レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1998/02/15
- 登録日時
- 2007/04/24 02:11
- 更新日時
- 2007/04/24 02:11
- 管理番号
- 埼熊-1997-131
- 質問
-
解決
小林清親(明治10)井上安治(明治17)に「浅草田圃・太郎稲荷」を描いた浮世絵がある。この場所が現在のどこにあたるのか・地名・解説を知りたい。
- 回答
-
『角川日本地名大辞典 東京都』から光月町は昭和40年現行の台東区千束2丁目、入谷2丁目になったことがわかった。解説は『浮世絵事典 上』にあり。
- 回答プロセス
-
『浮世絵大系 21』のp92に清親/浅草田圃・太郎稲荷の浮世絵の写真あり。
『明治時代東京区分図』p129で太郎稲荷社を確認し浅草光月町とわかる。
『角川日本地名大辞典 東京都』から光月町は昭和40年現行の台東区千束2丁目、入谷2丁目になる。解説は*『浮世絵事典 上』p17-18にあり。
以上を回答したところ、さらに*の項目中の〈飛鳥川〉とは何か調べてほしいとのこと。『日本随筆辞典』p4によれば享保から文化にかけての世相風俗の変遷を回顧したもの。別名は「柴村物外録」で、翻刻は『日本随筆大成 新版二期10』に収録されている。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本画 (721 9版)
- 参考資料
-
- 『角川日本地名大辞典 東京都』
- 『浮世絵大系 21』
- キーワード
-
- 千束-入谷-台東区-東京都
- 浮世絵
- 小林 清親(コバヤシ キヨチカ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000034727