レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/07/17
- 登録日時
- 2004/12/28 02:16
- 更新日時
- 2007/03/02 11:45
- 管理番号
- 都立図事-2004002259
- 質問
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1889(明治22)年の選挙法では、選挙資格が直接国税15円以上納めている人、となっている。直接国税15円というのはどのくらいの所得額に対する税金か知りたい。
- 回答
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資料1及び2のp.183に所得税の税率あり。
資料3に、当時の所得税納入者はごく少数に限られ、有権者の大部分は地租納入者との記述あり。
資料4に地租の税率あり。
資料2のp.193に地租の税率の推移あり。
資料3に、地租15円以上納めるには平均して2.14町歩の田畑を所有していたとの記述あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 政治 (310 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】 租税 2 / 明治財政史編纂会∥編纂 / 明治財政史発行所 , 1927 ( 明治財政史 第6巻 ) /3421/メイシ/6
- 【資料2】 国税庁五十年史 / 国税庁∥編 / 大蔵財務協会 , 2000.7 D/317.2/5034/2000
- 【資料3】 日本議会史録 1 / 内田健三∥[ほか]編集 / 第一法規出版 , 1991.2 /3141/3019/1
- 【資料4】 租税 1 / 明治財政史編纂会∥編纂 / 明治財政史発行所 , 1927 ( 明治財政史 第5巻 ) /3421/メイシ/5
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000013346