レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/10/17
- 登録日時
- 2010/07/08 02:01
- 更新日時
- 2011/02/26 13:17
- 管理番号
- 長野市立長野-05-057
- 質問
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解決
県歌「信濃の国」の4番の歌詞「心してゆけ 久米路橋」の意味が知りたい。
- 回答
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以下参考資料に記載されていたのでご紹介しました。
- 回答プロセス
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『県歌信濃の国』(信濃教育会出版部)には
「浅井洌は、拾遺和歌集にある雑歌「埋木はなか虫ばむといふめれば久米路の橋は心してゆけ」を引用したが」
とあり。
『県歌信濃の国』(銀河書房)には
「心してゆけ 気をつけて行くようにの意。木曾の棧をかけた時代を心にとめながら、久米路橋を注意しながら行くようにという。」
とあり。
四番の歌詞には
「木曽の桟 かけし世も 心してゆけ 久米路橋」
とある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 声楽 (767)
- 参考資料
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- 『県歌信濃の国』市川 健夫/編著,小林 英一/編著 銀河書房 1984.02 <N760イ> (p165、181-183)
- 『県歌信濃の国』読売新聞社長野支局/編 信濃教育会出版部 1977 <N760ケ> (p121-123)
- キーワード
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- 長野県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000068839