レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/02/15
- 登録日時
- 2022/03/11 00:30
- 更新日時
- 2022/03/11 00:30
- 管理番号
- 200876
- 質問
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解決
江戸時代の髪型について知りたい。
- 回答
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多くの男性は、「月代(さかやき)」をそり、髪を後頭部でまとめて、「元結(もとゆい)」という紙のひもでくくり髷を結っていた。
女性は、男性の髪型をまねて髪を結うようになり、前髪、髷、びん、たぼの各部分の大きさや高さ、長さなどが変化して多くの流行が生まれた。また年齢、身分、地域、未婚・既婚の区別などによっても変えられていた。
こうした髪型は、女性は原則自分で結い、男性は髪結い床で結ってもらっていた。
髷を結うのは大人の印でもあったため、16歳頃までは成長に合わせて髪型を変えていた。3歳くらいまでは男女の違いはほとんどない。
- 回答プロセス
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- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- すっきりわかる!<江戸?明治>昔のことば大事典
- 江戸のお店屋さん その3
- 江戸の子どもちょんまげのひみつ
- 江戸時代の暮らし方
- ビジュアル日本の服装の歴史 2
- キーワード
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- 江戸時代
- 髪型
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 小中学生
- 登録番号
- 1000313353