レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/02/12
- 登録日時
- 2022/03/11 00:30
- 更新日時
- 2022/03/11 00:30
- 管理番号
- 200874
- 質問
-
解決
石丸地蔵について知りたい。
- 回答
-
高さ120cm、幅37cm、奥行27cm、安山岩製の石仏である。左手に宝珠、右手には失われているが錫杖を持っていたと思われ、一般的な地蔵菩薩立像の姿をしている。銘文は見られないが、形状から室町時代後期から江戸時代にかけて、地蔵信仰が民間に定着した初期のものと推測される。伝承によると、榎原に住む石丸一族の守護仏として信仰され、大正年間まで提灯を吊るした祭りが行われていたとされる。
- 回答プロセス
-
「石丸地蔵」で検索すると『八田村 清流と文化財のまち』が見つかった。南アルプス市八田地区のことだとわかり、地域資料の棚で石造関係の資料を探し提供した。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 八田村
- 甲斐路ふるさとの石造物
- キーワード
-
- 石丸 地蔵
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000313351