次の資料に世界の交通事故死傷者数の記述があった。
ただし、2020年のデータ(経年データ)までを網羅したものは見つけることができなかった。
・『交通安全白書 令和2年版』内閣府/編集、2020.8
→p226~「参考ー2 海外の交通事故発生状況」として、
・第1図「人口10万人当たりの交通事故死者数(2018年)」
・第2図「人口10万人当たりの交通事故死者数上意国の推移(2009~2018年)」
等、主要国のデータの記載がある。
当館で所蔵する冊子体の資料としては、この令和2年版が最新だが、
◇内閣府ホームページ、交通安全白書 令和3年版
(
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r03kou_haku/index_zenbun_pdf.html)(2021年8月確認)
参考-2 海外の交通事故発生状況
・第1図「人口10万人当たりの交通事故死者数(2019年)、
・第2図「人口10万人当たりの交通事故死者数上位国の推移(2010~2019年)」
等、主要国のデータが掲載されている。
・『交通統計 令和元年版』交通事故総合分析センター、2020.7
→p186~ 「第7編 参考資料」の中に、
・「各国の人口10万人当たり、自動車1万台当たり死者数の推移」
として、主要国の2000年~2018年の推移データが掲載されている。
以下は、年度ごとの統計だが、主要国のデータが掲載されている。
・『世界の統計 2020』総務省統計局/編集、2020.3
→p250 14-3交通事故(2016年)
・毎年発行されており、2019年から1994年まで当館で所蔵している。
最新刊は貸出不可(館内閲覧は可能)だが、それ以外は貸出可能。
・『世界国勢図会 2020/21』矢野恒太記念会/編集、2020.9
→p449 表12-1道路交通事故(2018年)
・毎年発行されており、2019年から1985年まで当館で所蔵している。
(1985年から1989年には道路交通事故についての記述がなかった。)
最新刊は貸出不可(館内閲覧は可能)だが、それ以外は貸出可能。
これらデータの出典元となっているデーターベース(英文)を紹介。
◇経済協力開発機構(OECD)国際交通フォーラム(ITF)ホームページ
国際道路交通事故データーベース(IRTAD)
(
https://www.itf-oecd.org/irtad-road-safety-database)(2021年8月確認)