レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年06月15日
- 登録日時
- 2016/07/20 11:03
- 更新日時
- 2016/07/20 11:03
- 管理番号
- いわき総合-地域438
- 質問
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解決
いわき市泉町玉露、泉玉露の「玉露(たまつゆ)」の地名由来は?
- 回答
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『地名の変化にみる、いわきの近代化』(いわき総合図書館 いわき未来づくりセンター 2008)P124に地名由来あり。
江戸時代、泉駅北側一帯は甘露寺村(かんろじむら)、玉崎村(たまさきむら)、洞村(ぼらむら)と小さな村が連なっていました。明治3年(1870)12月に、甘露寺村と玉崎村が合併し、それぞれ1文字ずつを取って「玉露 たまつゆ」村となったそうです。
『玉露の歴史』(水沢松次 1979)P40にも、『玉露村誌』からの抜粋で「始メ本村「玉崎」ト称シ、「甘露寺」ト共ニ両村タリ、明治三年ニ至り合シテ一村トナリ村名ヲ改メ更ニ「玉露村」ト云ウ。」とありました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『地名の変化にみる、いわきの近代化』[K/291/チ・1111966469]
- 【資料②】『玉露の歴史』[K/210.1-1/ミ・1110039201]
- キーワード
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- いわき 地名
- 泉町 いずみまち
- 玉露 たまつゆ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000194905