レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年06月09日
- 登録日時
- 2011/07/22 10:32
- 更新日時
- 2011/08/02 18:00
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-1332
- 質問
-
未解決
恵那市内に亜炭鉱があったらしいが、『東海地区亜炭鉱業総合診断書』にいつ頃までどのあたりにあったのか、生産量はどれくらいか等載っていないか
- 回答
-
『東海地区亜炭鉱業総合診断書』には詳しい場所は載っていませんでした。昭和39年には休止していたようです。
- 回答プロセス
-
1 『東海地区亜炭鉱業総合診断書』(1964)には、大まかな地図があり、「恵那市大井町付近」に亜炭田があり、産炭地であったことは確認できたが、詳細な場所は分からなかった。また、昭和30年4月1日と昭和39年4月1日現在の炭量を示す表があったが、本書が刊行された昭和39年時点では休止していたため、詳細は記されていなかった。
2 地形図1/5万「恵那」(1960)に採鉱地の記号と「せきたん」の記載あり。
3 『岐阜県統計書』には県全体の生産量のみ。
4 一般資料の書庫に『鉱区一覧』(1972)があり、比較的詳細な情報が掲載されていた。
5 『鉱区一覧』の昭和30年代発行のものを愛知県図書館、国立国会図書館が所蔵していることを紹介。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 『東海地区亜炭鉱業総合診断書』(名古屋通商産業局 1964)
- 『鉱区一覧 -名古屋通商産業局管内-』(東海北陸地方鉱業会 1972)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000088910