レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2000/09/02
- 登録日時
- 2010/08/29 02:00
- 更新日時
- 2016/08/12 14:16
- 管理番号
- 長野市立長野-00-046
- 質問
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解決
小さいころに窓が結露し、凍ると「きばな」と言っていたが実際使われている語なのか。
- 回答
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長野県北信、東筑摩での一般の呼称のようです。
「木花」 樹氷、霧氷のこと。
細氷の木の枝についたもの。
稲荷山以東・佐久ではなご、なんごとも、雪花とも言うそうです。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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短歌を作る時に「きばな」という語を用いたい。
普通の国語辞典に載っていなかった。
- NDC
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- 方言.訛語 (818)
- 参考資料
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- 『日本方言大辞典 上巻』尚学図書/編集 小学館 1989.03 <R818ニ1> (p701)
- 『信州方言辞典』足立 惣蔵/著 遠兵パブリコ 1978 <N880ア> (p67)
- キーワード
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- 長野県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000070599