レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年08月01日
- 登録日時
- 2021/12/21 14:47
- 更新日時
- 2021/12/21 14:47
- 管理番号
- 市川20210801-7
- 質問
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解決
織田信長が木画紫檀碁局を拝借したという記述があるそうだが、その記述の原資料名と該当部分の原文を教えてほしい。
- 回答
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小澤一徳,増田忠彦/著 「日本古代の囲碁史に関わる文献資料リスト」(『大阪商業大学アミューズメント産業研究所紀要』20号 2018年.277-315のp.293に「『天正二年截香記(1574年東大持記録)』(信長の蘭奢待截取の始末記。碁盤を一時持ち出してあとで返した、と読めるが、碁石も一緒に持ち出したものか)」との記載がある。この論文はインターネットでも閲覧することが可能。またこの紀要は国立国会図書館に所蔵がある。
なお、『天正二年截香記(1574年東大持記録)』の原文は、『続々群書類従 第16 雑部』(国書刊行会/編 続群書類従完成会 1978)のp.50-55に掲載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 囲碁 (795 10版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000309350