レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1997/03/01
- 登録日時
- 2005/02/11 02:21
- 更新日時
- 2007/10/30 11:28
- 管理番号
- 埼川-1996-188
- 質問
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解決
慶長6年酒井忠重は川越より前橋に移ったようだが、その家臣に「田村弥五左衛門」というキリシタン武士がいたかどうかを確認したい。
- 回答
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『前橋市史 5』(前橋市)の「第7章 宗教」の項に〈田村弥五左衛門〉の記述がある。以上を伝える。
- 回答プロセス
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「埼玉県史調査報告書 分限帳集成」に「酒井忠重時代の家臣団の詳細については不明である」との記述あり。ただし、忠重の弟・忠利の家臣団については「空印様空山様御代分限帳」があり、「川越市史 史料編」に収録されているので確認を行う。田村弥五左衛門という名は見あたらず。
また、「契利斯督記」(「続々群書類従 13」に収録)にも「侍一人」との記述があるのみ。
『前橋市史 5』の「第7章 宗教」の項に田村弥五左衛門の記述がある。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 各教派.教会史 (198 9版)
- 参考資料
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- 「前橋市史 5」
- キーワード
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- 田村 弥五左衛門(タムラ ヤゴザエモン:推定読み)
- キリシタン
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000015684