レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/01/08
- 登録日時
- 2010/02/13 02:37
- 更新日時
- 2010/02/13 02:37
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-090275
- 質問
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解決
昭和35年頃に開通した、東北本線の貨物専用線(長町・東仙台間)についての開通にいたるまでの資料(国鉄の記録や報告書)などはありますでしょうか? 具体的には、この貨物鉄道用地の用地取得に関し、すべての用地がこの際に買収したものなのか、また、いつ頃買収したものなのか知りたいと思ってます。
- 回答
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次の資料をご案内いたします。
『仙台鉄道管理局40年史』(仙台鉄道管理局編集発行,1960【K686/セ1】)
「第3編復興近代化 第8章施設・設備の近代化」の項(226ページ)に「仙台貨物駅の新設(昭和33年)」と題し、概要(起工式の写真あり)と「宮城野原貨物駅新設について(昭33.5.6仙鉄情報第215号所載)」の掲載があります。
概要より用地についての部分のみ引用いたします。
「(略)昭和25年国鉄は、仙台貨物駅の敷地として、旧陸軍用地約185,000平方メートルを大蔵省から払下げうけ、翌26年には、民有地約4,000平方メートルを購入した。以上で駅用地取得を完了したのである。(略)」
以上です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 鉄道運輸 (686 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 鉄道--歴史--仙台
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000063361