レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年09月30日
- 登録日時
- 2012/03/14 09:51
- 更新日時
- 2012/03/14 09:51
- 管理番号
- 福島地域0162
- 質問
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解決
ふつう分限帳といえば藩士の名簿だと思うのですが、喜多方市史に太田村分限帳などの言葉があり、農村の人別帳を指しているのではないかと思っています。他県在住のため、喜多方市史の目次だけインターネットで見ました。該当箇所は喜多方市史の第二巻、第三章第六節です。372ページです。
はたして会津藩領内で分限帳の意味は人別帳のことなのかどうか、教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします
- 回答
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資料の紹介。分限帳自体の意味の幅が広く、会津藩領内で作成された分限帳は、いわゆる人別帳(「江戸時代、人別改の帳簿。」『日本国語大辞典 第10巻第2版』) の意味を含めた帳簿だったようです。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 会津大事典 (「分限帳」という項目があります。,L302.1/A1/1,100117944)
- 喜多方市史 第5巻 下 資料編 3 (「第2章 第2節 1 分限帳」(p11)。,L216/K14/3-5-2,100013440,)
- キーワード
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- 分限帳
- ブンゲンチョウ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000103581