レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2011/06/16 02:03
- 更新日時
- 2019/09/11 00:30
- 管理番号
- M11051217209595
- 質問
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倉敷市真備町箭田のタケノコが特産になった理由を知りたい。
- 回答
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『真備町史』(真備町、昭和54年)のP.835~840に「特産物の筍」ということで由緒由来が記されている。「今から約一五〇年前に、箭田、境の妹尾嘉吉という人が高梁の少し西南の下倉から、孟宗竹を三本ほど持ち帰って植えたことに初まると言い伝えられている。この竹が土地に適したためか味のよい筍がとれた。そこで鴨猟のため矢田村に来られた岡山の殿様に(矢田村は当時は岡山領)これを料理して出したら極めて賞味され、これを聞いて筍の栽培が急に増加したという。」とある。「孟宗筍栽培元祖の碑」も紹介されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 中国地方 (217 9版)
- 参考資料
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- 回答内容欄参照
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2011051217254409595
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000087496