以下の資料に関連する記述がありましたので、ご紹介します。
■領地を持った旗本について
下野市として合併する前の各自治体史を確認しました。
・『南河内町史 通史編 近世』(南河内町史編さん委員会/編 南河内町 1997)
p.639-650「第九章 旗本領・幕領の支配と仕法改革 第1節 南河内町域の旗本領・幕領」の項に、旧南河内町域に知行地を持った旗本や藩に関する記述があります。
・『石橋町史 通史編』(徳田浩淳/監修,笠井恭悦/監修,石部正志/監修,石橋町史編さん委員会/編 石橋町 1991)
p.345-348「第5章 村落と支配 第2編 中世・近世 第四節 旗本知行の石橋」の項に、旧石橋町域に知行地を持った旗本に関する記述があります。
・『国分寺町史 通史編』(国分寺町史編さん委員会/編 国分寺町 2003)
p.381-383「第1章 近世前期の領主支配と村 三 領主支配の変遷 国分寺町域の領主支配の変遷」の項に、国分寺町域の村を領地とした藩について記述がありますが、旗本に関する記述は確認できませんでした。
■家系図について
・『石橋町史 第1巻(史料編 上)』(徳田浩淳/監修,石橋町史編さん委員会/編 石橋町 1984)
p.463-466「第3章 近世 第2節 村落と支配 四 旗本知行の村落」の項に「横山氏系図(下古山村知行主)」があります。
ほか、対象は全国になりますが、旗本の家系図を調べられる資料をご紹介します。
・『寛政重修諸家譜 新訂』(堀田正敦/〔ほか〕編 続群書類従完成会 1964)
寛政10(1798)年までの大名や旗本以上の幕臣などの系図を掲載しています。(全22巻、別巻4冊)
・『斷家譜』(斎木一馬 /校訂, 岩沢愿彦 /校訂 続群書類従完成会)
慶長から文化年間までの間に断家となった大名や旗本等の系図を掲載しています。(全3巻)
その他、以下の資料を調べましたが、確認できませんでした。
・『郷土史会報 第1号‐16号』(南河内町郷土史研究会/編,発行 1984-2003)
・『徳田浩淳著作選集 6』(徳田浩淳/著 国書刊行会 1983)
・『南河内町史資料集 1』(南河内町史編さん委員会/編,発行 1989)
・『南河内町史資料集 2』(南河内町史編さん委員会/編,発行 1989)
・『会報いしばし 平成25年春季号』(石橋郷土史研究会/編,発行 2013)
・『会報いしばし 平成25年秋季号』(石橋郷土史研究会/編,発行 2013)