レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/05/23
- 登録日時
- 2014/07/11 00:30
- 更新日時
- 2014/07/15 13:02
- 管理番号
- 所沢本-2014-011
- 質問
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解決
大石内蔵助は、浅野家の筆頭家老だったが、浅野家に仕えて何代目か知りたい
- 回答
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以下の資料に記載があります。
〇『大石内蔵助の生涯』中島康夫/著 三五館 1998年
p.14 浅野当主長直、長友、長矩の三代に家老として仕えたという記述があります。
〇『大石内蔵助の素顔』飯尾精/著 新人物往来社 1999年
p.15大石家が良雄の曽祖父良勝以来三代に渡り内蔵助を名乗ったという記述があります。
〇『系図纂要 第3冊上』 岩沢愿彦/監修 名著出版 1990年
p.373-375 大石家系図によると、良雄は三代目内蔵助にあたります。
- 回答プロセス
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1.所蔵資料の内容確認
〇『大石内蔵助の生涯』中島康夫/著 三五館 1998年
p.14笠間で浅野家に仕えた記述あり。浅野当主長直、長友、長矩の三代に家老として仕えたとのこと。
〇『大石内蔵助の素顔』飯尾精/著 新人物往来社 1999年
p.15大石家が良雄の曽祖父良勝以来三代に渡り内蔵助を名乗った・・という記述あり。
〇『系図纂要 第3冊上』 岩沢愿彦/監修 名著出版 1990年
p.373-375 大石家系図あり。良勝から数えて、良雄は三代目内蔵助。
×『日本名字家系大事典』大石家の発祥の地は滋賀県大津市。赤穂の大石家は分家の東家の子孫。茨城県笠間市に後の赤穂藩主浅野家が藩主として滞在していたとき仕える。以後、代々筆頭家老となる。浅野家P.20 大石家P.112
×『国史大辞典』2巻P.500 大石良雄の項目に記述があるが何代目かは不明
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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- 大石内蔵助の生涯 中島康夫/著 三五館 1998.9 289.1 4-88320-154-6
- 大石内蔵助の素顔 飯尾精/著 新人物往来社 1999.1 210.52 4-404-02702-8
- 系図纂要 第3冊上 岩沢愿彦/監修 名著出版 1990.11 288.2 4-626-01388-0
- キーワード
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- 大石内蔵助
- 赤穂浪士
- 浅野内匠守
- 大石良雄
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000155890