レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/08/18
- 登録日時
- 2015/03/18 00:30
- 更新日時
- 2015/11/28 14:42
- 管理番号
- 0000001186
- 質問
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解決
能登の守護職の創立者である畠山(はたけやま)氏の「畠山匠作家」について、標記とヨミを確認したい
- 回答
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『加賀能登の歴史』で確認したところ「畠山匠作(しょうさく)家」でした。
「だが、応永十三年(一四〇六)五月の基国の死は、以後の能登に新たな変化を生んだ。同十五年六月ごろ、基国の次子満慶(みつよし)が、兄満家(みついえ)から能登守護職を分譲され、管領畠山氏庶流の一国守護”畠山匠作(しょうさく)(修理太夫)家”を創立したからである。従ってここに、能登国はそののち戦国末期に至る一七〇年間にわたり、能登畠山氏(匠作家)の支配をうけることになる。」との記述があり、能登畠山氏守護支配や、略系図が3pにわたり記述されていました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (21 9版)
- 参考資料
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- 1 加賀能登の歴史 若林 喜三郎∥編 講談社 1978 K209/28 115-117p
- キーワード
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- 畠山匠作
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000169275