レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年01月08日
- 登録日時
- 2012/01/08 12:01
- 更新日時
- 2012/08/30 13:55
- 管理番号
- 97-D-9
- 質問
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解決
吉田藩の蔵屋敷はどこにあったか
※蔵屋敷とは、近世諸大名が貨幣入手の必要から領内の米穀その他の物産を貯蔵・販売するために大津、大阪、江戸などに設けた屋敷 (『広辞苑』より)
- 回答
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【資料1】【資料2】【資料3】により、吉田藩は領内の産米ほか諸物産を売り捌くために 「大阪北浜大河町」 に蔵屋敷を設置したことがわかった。
- 回答プロセス
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(1)【資料1】に “蔵屋敷の所在地” という項目があり、 “大阪北浜大河町(昭和五年)” であると記載されており、その出典として【資料3】が挙げられていた。
(2)【資料3】に、昭和五年に大阪北浜大河町の蔵屋敷が完成した、との記載あり。
(3)【資料2】にも、【資料3】の引用の記載あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 四国地方 (218 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】 『藩史大事典 第六巻 中国・四国編』 木村 礎/〔ほか〕編 雄山閣出版 1990年 <請求記号:210.5 /86 /6>
- 【資料2】 『吉田町誌 上巻』 吉田町誌編纂委員会/編集 吉田町教育委員会 1971年 <請求記号:K295.1 /3 /1>
- 【資料3】『藤蔓延年譜 (伊予吉田藩編年史料)』 森 退堂/筆記 『藤蔓延年譜』刊行会 1992年 <請求記号:K251 /16 >
- キーワード
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- 蔵屋敷(吉田藩) くらやしき(よしだはん)
- 吉田藩 よしだはん
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 事例出典『郷土資料に関する調査・相談事例集』 愛媛県図書館協会・愛媛県立図書館/編集 愛媛県立図書館 1997年
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000099484