レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/12/17
- 登録日時
- 2007/05/25 02:11
- 更新日時
- 2007/06/07 11:24
- 管理番号
- 埼浦-2006-286
- 質問
-
未解決
『篠崎家・久保家文書目録』(埼玉県立文書館 1977)p50-51、篠崎家文書租税に分類されている見出し「三度出永」とはなにか
- 回答
-
詳細は不明である。
- 回答プロセス
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篠崎家は、埼玉郡上平野村(現蓮田市)で江戸時代には名主を勤め、明治維新後も戸長・村長などを歴任した家である。
『篠崎家・久保家文書目録』(埼玉県立文書館)解説p14に次のように書かれている。「なお、この中の三度出永については、内容を明らかにできなかったので一応ひとまとめにしておいた」
これについて、埼玉県立文書館に問い合わせたところ、「多分、この年だけ、三度年貢を納めたのではないか、文書の表記が「三度出永」と書かれていたので、「三度出永」でひとまとめにした。他の家の文書には「三度出永」という文書はないので、詳細はわからない」という回答を得た。
蓮田市、近世史関係、租税関係、辞典類にも「三度出永」についてわかる資料はなし。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 関東地方 (213 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 年貢-蓮田市
- 分類目録
- 照会先
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- 埼玉県立文書館
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000035112