レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/02/1
- 登録日時
- 2021/04/01 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:41
- 管理番号
- M21022817311793
- 質問
-
重ね煮を作ってみたいが、どのような順番で野菜を入れて煮ればいいか、分かる資料を紹介してほしい。
- 回答
-
①『野菜たっぷり重ね煮レシピ』には「下からきのこ類、なすやトマトなどの果菜類、キャベツや青菜などの葉菜類、里芋やじゃがいもなどの芋類、大根やにんじんなどの根菜類、そして穀物といった順番です」とあり、野菜の入れ方と重ね煮の基本理念が説明してある。
②『旬を丸ごと生かす食卓』には、重ね煮料理のワンポイントとして「土の上で育つ野菜は陰、土の中で育つ野菜は陽」「陰の素材は下、陽の素材は上に重ねるのが基本」とあり、重ね方の順番の見本が表示されている。
③『野菜を信じるレシピ』には「陰性の強い葉菜や果菜を下に、陽性の強い根菜を上に重ねます。」とあり野菜の重ね方と、基本の重ね煮レシピが紹介されている。
④『ストウブで「重ね煮」』には、「基本は地上にできるものが下、地下にできるものが上」として重ね煮の表が掲載されており、重ね煮のポイントも紹介されている。
⑤『野菜食堂こやま』には「重ね煮のはなし」として「重ね煮は、それぞれの食材が持つ、陰性、陽性の特徴を鍋の中で調和のとれた中庸な物に近づけていきます。」とあり、陰陽に基づく材料の入れ方が図示されている。また陰性の食材と陽性の食材の紹介と、その特徴も紹介されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 食品.料理 (596 9版)
- 参考資料
-
-
①船越康弘 船越かおり『野菜たっぷり重ね煮レシピ』洋泉社,2007,95p,参照はp9-10.
②梅崎和子『旬を丸ごと生かす食卓』講談社,2006,159p,参照はP13.
③船越康弘 船越かおり『野菜を信じるレシピ』学研パブリッシング,2013,143p,参照はP21.
④藤原恵美子『ストウブで「重ね煮」』大泉書店,2012,111p,参照はP7.
⑤小山津希枝『野菜食堂こやま』吉備人出版,2010,105p,参照は18p,20-21p.
-
①船越康弘 船越かおり『野菜たっぷり重ね煮レシピ』洋泉社,2007,95p,参照はp9-10.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2021022817300711793
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生, 中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000296151