レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年08月01日
- 登録日時
- 2007/10/25 13:42
- 更新日時
- 2007/10/25 13:42
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-0877
- 質問
-
解決
戦後の一時期、漢字の「彦」が人名として使えなかったと聞いたが、それはいつ頃か。
- 回答
-
円満寺二郎『人名用漢字の戦後史(岩波新書)』(岩波書店,2005 一般:324.8/エ)を参照。
昭和21年(1946)11月16日内閣告示の当用漢字には「彦」など人名に頻繁に用いられる漢字の一部が含まれていなかった。当時は当用漢字に含まれていない字を新生児の名前に用いるべきでないとされていたが、昭和26年(1951)5月25日に内閣は92字を人名用漢字として新たに指定した。この中に「彦」がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 音声.音韻.文字 (821 9版)
- 民法.民事法 (324 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000038412