レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/01/25
- 登録日時
- 2006/12/02 02:11
- 更新日時
- 2008/05/14 09:59
- 管理番号
- 埼浦-2006-140
- 質問
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解決
公図の歴史の分かる文献・図書を紹介してほしい。具体的には、明治初期の「地租改正事業」の「地押丈量」、その後の「土地台帳」から今日の「公図」に至る歴史。
- 回答
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次の資料を紹介する。
『公図の研究 4訂版』p5-9が「公図の沿革」。
『土地台帳の沿革と読み方 新版』第1部第1編が土地台帳の沿革と関連事項。p126-「地押丈量」について記述あり。
『地籍調査のすすめ』現代の地籍調査についての記述中心。
『明治期作成の地籍図』明治期の地籍調査に関する年表あり。
- 回答プロセス
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その他の調査資料など
『地租改正の研究』『地租改正と地籍調査の研究』『明治維新と地租改正』『地租改正と農民闘争』
『国史大辞典 9』「地籍図」の項
「公図読図の基礎」(佐藤甚次郎 古今書院 1996:県立未所蔵)
雑誌記事:「パートナーとしての土地家屋調査士 PART2」(「Niben frontier 13」):国会図蔵
- 事前調査事項
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「境界の法律紛争 第2版」
- NDC
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- 民法.民事法 (324 9版)
- 人口.土地.資源 (334 9版)
- 参考資料
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- 『公図の研究 4訂版』(藤原勇喜 財務省印刷局 2002)
- 『土地台帳の沿革と読み方 新版』(友次英樹 日本加除出版 2002)
- 『地籍調査のすすめ』(全国国土調査協会 地球社 1981)
- 『明治期作成の地籍図』(佐藤甚次郎 古今書院 1986)6
- キーワード
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- 土地台帳
- 土地登記
- 地籍図
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000031797