レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年07月28日
- 登録日時
- 2012/07/28 14:01
- 更新日時
- 2013/01/10 19:00
- 管理番号
- 名古屋市陽‐2012-002
- 質問
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解決
永平寺をひらいた人の名前と、その著作が知りたい。
- 回答
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永平寺の開祖は道元です。主な著作として『正法眼蔵』『普勧坐禅儀』『宝慶記』『学道用心集』『永平清規』などがあります。当館に所蔵するものとしては、道元の言行を弟子の懐奘が記録した『正法眼蔵随聞録』(『新編日本古典文学全集44』収録)があります。
- 回答プロセス
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『世界大百科事典』(平凡社)の「永平寺」「道元」の項目より開祖が道元であることとその主な著作を確認しました。
当館所蔵の本でよいとのことでしたので、名古屋市図書館OPACで検索し、『正法眼蔵随聞録』(『新編日本古典文学全集44』収録)を提供しました。
- 事前調査事項
- NDC
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- 寺院.僧職 (185 9版)
- 参考資料
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- 『新編日本古典文学全集 44』 小学館 1995年 p.311-510
- 『世界大百科事典 3』 平凡社 2007年 p.469
- 『世界大百科事典 20』 平凡社 2007年 p.18
- キーワード
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- 永平寺
- 道元
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000109483