レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年07月28日
- 登録日時
- 2016/07/28 13:07
- 更新日時
- 2017/02/01 14:10
- 管理番号
- 名古屋市千-2016-004
- 質問
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50年前の名古屋市千種区の形を知りたい
- 回答
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千種区は、昭和12年名古屋市東区から分区して誕生し、昭和30年には猪高村を編入した。その後昭和50年に千種区の猪高地区と昭和区の梅森坂学区が名東区となる。(資料①『千種区史 区制施行五十周年記念』p.124~129)
質問にある50年前は、猪高村を編入した後、名東区が分区する前にあたる。資料①のp.128図Ⅲ-6「千種・名東分区図」に示された「現行区界」の線をたどると、名東区分区前の千種区の区界がわかる。
- 回答プロセス
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50年前の地図そのものは所蔵していなかったため、猪高村を編入した後、名東区が分区する前の千種区がわかるものとして、①のp.128図Ⅲ-6「千種・名東分区図」を提供。参考として昭和12年に千種区が誕生したときの「大名古屋全図」(資料②『新修名古屋市史 第6巻』付録)と、猪高村が千種区猪高町になる時の変遷がわかる資料として「村の位置図」(資料③『名東区制20周年記念誌 文化薫る思いやりのまち名東区』p.21)を提供。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291)
- 参考資料
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- 『千種区史 区制施行五十周年記念』千種区制施行50周年記念事業実行委員会/編集 千種区制施行50周年記念事業実行委員会 1987
- 『新修名古屋市史 第6巻』新修名古屋市史編集委員会/編集 名古屋市 2000 付:名古屋市実測図 隣接町村併合記念名古屋市全図 大名古屋全図(3枚)
- 『名東区制20周年記念誌 文化薫る思いやりのまち名東区』名東区区制20周年記念事業実行委員会/編集 名東区区制20周年記念事業実行委員会 1995
- キーワード
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- 名古屋市千種区
- 地図・絵図-名古屋市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000195295