■国語辞典で調べる
『日本国語大辞典 第8巻 第2版』 (小学館 2001)
「他山」の項目に出典「詩経、小雅、鶴鳴」、書下し文「他山の石以て玉を攻むべし」、
原文「他山石可以攻玉」あり。
■ことわざ辞典で調べる。
『成語大辞苑』 (主婦と生活社 1995)
出典、書下し文、原文あり。
出典解説あり。『詩経』が中国最古の詩集、「小雅」が詩の分類の一つだとわかる。p.1272
『漢文名言辞典』 (大修館書店 1995)
主要語句索引あり。原文の冒頭の句あり「(第二章) 鶴鳴于九皐、声聞于天、…)」
『中国の故事と名言五〇〇選 下巻』 (平凡社 1975)
主要語句索引あり。全文、書下し文、解釈あり。
■漢詩事典で調べる
『漢詩名句辞典』 (大修館書店 1980)
語句索引あり。「它山の石~」の項目から原詩の項目を参照できる。全文、書下し文、解釈あり。
■『詩経』を収録した資料で調べる。
『新釈漢文大系111 詩経 中』 石川忠久著 (明治書院 1998 p.269-272)
下巻に語句索引あり。全文、書下し文、解釈あり。
『漢詩大系 2 詩経 下』 高田眞治著 (集英社 1980 p.104-107)
『詩経雅頌 1 東洋文庫 635』 白川静訳注 ( 平凡社 1998 p.130-132)
『中国古典文学全集 第1巻』 目加田誠訳 (平凡社 1960 p.161-162)
3点ともに索引なし。全文、書下し文、解釈あり。