レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/12/19
- 登録日時
- 2010/12/27 02:00
- 更新日時
- 2010/12/28 17:00
- 管理番号
- 西東京-20101218-2
- 質問
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解決
中国北宋の学者「周敦頤」の名前の読み方と著作「愛蓮説」の読み下し文意味、解説の掲載された本が見たい。「周敦頤」の字(あざな)は茂淑。
- 回答
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『日本大百科全書-Encyclopedia Nipponica 2001-11 2版 して-しようし 』(小学館 1994)p572に「周敦頤」の項目あり、名前の読み方は「しゅうとんい」字は「もしゅく」であることがわかる。
『新釈漢文大系 16 古文真宝 後集』(明治書院 1978)p84~86に周茂淑の著者名で「愛蓮説」の題意、読み下し文、通釈、語釈、余説が有り。
- 回答プロセス
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有料データベース[ジャパンナレッジ]で<周敦頤>を検索。『日本大百科全書』、「デジタル大辞泉」、「誰でも読める日本史年表」がヒット。著者名と字がわかる。
『中国学芸大事典』(近藤春雄著 大修館書店 1978)のP1に「愛蓮説」の項目あり、「古文真宝後集」に収載されていることがわかった。『新釈漢文大系 16 古文真宝 後集』の目次より巻之二、p84に「愛蓮説」があり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 作品集 (928 9版)
- 参考資料
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- 『中国学芸大事典』 近藤春雄著 大修館書店 1978
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000076074