レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年03月30日
- 登録日時
- 2013/03/30 18:29
- 更新日時
- 2013/03/30 18:33
- 管理番号
- 20130330-4
- 質問
-
解決
閑室元佶について知りたい。
- 回答
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閑室元佶 【かんしつげんきつ】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E9%96%91%E5%AE%A4%E5%85%83%E4%BD%B6 (2013/03/30確認)
三要元佶(さんようげんきつ) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E4%B8%89%E8%A6%81%E5%85%83%E4%BD%B6/ (2013/03/30確認)
かんしつげんきつ【閑室元佶】 国史大辞典一五四八 - 一六一二安土桃山・江戸時代前期の臨済宗の僧侶で、足利学校の第九代庠主。世に佶長老とよばれ、別号は三要といった。天文十七年(一五四八)、肥前国小城郡晴気村(佐賀県小城郡小城町晴気)の多々良氏、野辺田伝之助の子として生まれたが、実は晴気城主の千葉胤連の落胤で、胤連の妾が野辺田氏に嫁して生まれたという。・・・
また、家康から木活字数十万を与えられ、伏見の円光寺で『孔子家語』四冊のほか『六韜』『三略』『貞観政要』『周易』『武経七書』などを刊行した。いわゆる慶長古活字本のうち伏見版がこれで、出版文化のうえでも大きな貢献をしている。[参考文献]『大日本史料』一二ノ九 慶長十七年五月二十日条、川瀬一馬『足利学校の研究』
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 伏見版
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000129952