レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004.06.25
- 登録日時
- 2011/04/17 02:00
- 更新日時
- 2011/04/17 02:00
- 管理番号
- 新市図-00733
- 質問
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解決
「糟糠の妻」,ぬかとかすのつまと書いてなんのつまとよむのか,読みと意味を調べて欲しい。
- 回答
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(1)『逆引き広辞苑 第5版』(岩波書店辞典編集部編 岩波書店)より「そうこうのつま」と読むと回答。
(2)『広辞苑』(岩波書店 1998)
(3)『日本国語大辞典8巻 第2版』(小学館国語辞典編集部編集 日本国語大辞典第2版編集委員会編集 小学館 2001)
意味は「貧しいときから連れ添って苦労をともにしてきた妻」とあった。
- 回答プロセス
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読みについて「~のつま」は読めるので、『逆引き広辞苑 第5版』(岩波書店辞典編集部編 岩波書店)を利用して調べた。
「まつの」と引くと「そうこうのつま」(糟糠の妻)と出ていたのでその項目を依頼者に提供した。
併せて意味について『広辞苑』(岩波書店 1998)の「糟糠(そうこう)」の追込み項目にあった「糟糠の妻」と,『日本国語大辞典8巻 第2版』(小学館国語辞典編集部編集 日本国語大辞典第2版編集委員会編集 小学館 2001)の「そうこうの妻」の部分をお見せした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (810 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 糟糠の妻
- 日本語
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000085133