レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2011/09/01 15:54
- 更新日時
- 2011/10/12 16:47
- 管理番号
- 鳥栖参-001
- 質問
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解決
鳥栖市に乗り合いバスができたのはいつ頃か。
- 回答
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鳥栖市内の自動車(バス)についての記述は以下の資料で確認できた。
・「鳥栖市史」(1982年 p852)
・「鳥栖商工案内」(1920年 p9)
・「佐賀新聞」(1920年9月16日、1924年6月9日、1925年7月27日)
「佐賀新聞」には大正9年(1920年)に県内の小城自動車部が佐賀駅-諸富間で
1日8往復で運行しており、希望があれば運賃27円で鳥栖まで来るという広告あり。
また、鳥栖自動車部が鳥栖駅-北野間を運行(往復数などは不明)しており、
今福自動車部は鳥栖-久留米間を1日5往復しているという広告が載っている。
「鳥栖商工案内」のよれば、大正14年(1925年)に鳥栖駅を発着地として久留米、佐賀、甘木の路線を
3台で営業していたとの記載があった。
しかし、その始まりについての記載は確認できなかったため不詳。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション (090)
- 参考資料
- キーワード
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- 鳥栖市-交通
- 鳥栖市-歴史
- 照会先
- 寄与者
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- 鳥栖市 市史編纂室
- 備考
- 上記「佐賀新聞」」(1920年9月16日、1924年6月9日、1925年7月27日)は市史編纂室に調査依頼。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000090704