レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20201201
- 登録日時
- 2021/03/20 00:30
- 更新日時
- 2021/03/24 16:06
- 管理番号
- 400000175
- 質問
-
解決
茨木市の市木・市花について知りたい。
- 回答
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『茨木の植物(茨木の食用野草・樹木) 平成6年度 茨木の食用野草・樹木』(茨木市教育研究所/編 茨木市教育研究所 1995)P55 P74-75
市の木・市の花が制定された年月と選択理由が書いてある。
なお、バラ(ノイバラ)は公園、カシ(アラカシ・ウバメガシ・ウラジロガシ・シラカシ)は公園・学校・神社に植わっている。
『大阪府 市町村ハンドブック』(大阪府総部市町村課/編 大阪府市町村振興協会 2011)P26
茨木市の概要が載っており、市木と市花が制定されており、市鳥は制定されていないことが確認できる。
インターネット情報
「茨木市 茨木市の花・木」
https://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisei/gaiyo/1314936253381.html
市の木・市の花が制定された年月と選択理由が書いてある。(2020年12月確認)
市の花・木は、市制20周年と万博開催を記念して、昭和42年(1967年)11月3日に市内の全自治会長によるアンケートにより、制定された。
・市民に親しまれ、茨木市を象徴するにふさわしいもの
・家庭や公園、並木などにも植えられて育てやすく、しかも、苗木がたやすく手に入れられるもの
を条件に、市木と市花を決定したとのこと。
以下茨木市ホームページから引用
・カシ(市木)
「古来から野生木として市内にも生育し、非常に堅固な性状をもつ常緑樹で、庭木、生垣などとして、広く市民に親しまれています。また、往年の茨木城主中川家の家紋「抱きかしわ」とのかかわりも深く、その芯の強いたくましさが、茨木市の象徴としてふさわしいと選ばれました。」
・バラ(市花)
「茨木の地名"いばら"にもつながり、その美しい花は、色彩豊かで、香り良く、優雅な姿は、品性を備え、広く市民の間で愛されています。」
市の鳥は未制定。(2020年12月現在)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 茨木市
- 市花
- 市木
- 市鳥
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000295514