レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年10月20日
- 登録日時
- 2010/12/24 19:17
- 更新日時
- 2010/12/24 19:17
- 管理番号
- 20101020/222
- 質問
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解決
江戸時代、それまで2本あった犀川の流れを1本にする土木事業を、加賀藩の医師坂井就安が行っており、『加能郷土辞彙』にその旨載っているのだが、他にその事が載っている文献はないか。
- 回答
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K222/64/2『金沢古蹟志(中)』(昭和51年12月、歴史図書社)p.194~195「犀川堤防事略」に以下の記述がある。
…拾纂名言記に、昔は犀川ニ瀬に分れ、一瀬は今香林坊の橋下を流れ、殊に水深きに依りて船なども入りたり。然るを金澤の町地を広く成さんが為に、坂井就安へ命ぜられ、犀川の上を掘りて一瀬となしけるに俣川あせたり。…
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 北陸地方 (214 9版)
- 参考資料
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- 『金沢古蹟志(中)』(昭和51年12月、歴史図書社) (K222/64/2)
- キーワード
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- 金沢
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000075994