レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/07/09
- 登録日時
- 2024/02/25 00:30
- 更新日時
- 2024/02/25 00:30
- 管理番号
- 牛久-1933
- 質問
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解決
文章を書く際、どのような場合に段落をつけるのかルールを知りたい。
- 回答
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以下の資料を貸出。
・『あたりまえだけどなかなかできない文章のルール』(高橋恵治著/明日香出版社/2010.5)
→p.49「段落とは、意味の固まりです」との記載あり。
追加調査により、以下の資料にも段落に関する記載を確認。
総合すると「文の内容が変わる際に段落をつけるようである」との回答。
・『日本語の<書き>方』(森山卓郎著/岩波書店/2013.3)・・・p.94
・『やさしい文章表現法』(中西一弘編/朝倉書店/2008.5)・・・p.133・p.135
・『子どものための作文の本 3』(ながたみかこ文と絵/汐文社/2008.3)・・・p.8
- 回答プロセス
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1.請求記号「819」(文章・文体・作文)の書架をブラウジング。
→回答のありそうな以下の資料を確認。
(1)『あたりまえだけどなかなかできない文章のルール』(高橋恵治著/明日香出版社/2010.5)
・・・p.49「段落を作ろう」の項目内に「段落とは、意味の固まりです」とあり。
(2)『きっちり!恥ずかしくない!文章が書ける』(前田安正著/すばる舎/2013.5)・・・段落に関する記述なし。
・(1)を貸出して終了。
2.後日、追加調査。
・フリーワード「段落」&一般件名「文章」で自館資料検索。
→ヒットした以下の資料を確認。
(3)『日本語の<書き>方』(森山卓郎著/岩波書店/2013.3)
・・・p.94「『段落』をまとめる」の項目内に「段落とは、意味的なまとまりに応じて、文をいくつか集めたまとまりです」とあり。その他、文字数や段落の種類等、詳細な説明あり。
(4)『やさしい文章表現法』(中西一弘編/朝倉書店/2008.5)
・・・「基本構成モデルを使ったステップ学習」の中に「段落とは」の項目あり。
p.133「文章での区切り、すなわち段落は~」
p.135「一まとまりの内容(段落)」の記述あり。
(5)『子どものための作文の本 3』(ながたみかこ文と絵/汐文社/2008.3)
・・・p.8「段落の分け方”の項目内に“段落を分ける場所 文の内容が変わる部分」とあり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 文章.文体.作文 (816 10版)
- 参考資料
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- B10605265 あたりまえだけどなかなかできない文章のルール 高橋恵治/著 明日香出版社 2010.5 816 978-4-7569-1384-5
- B10640680 日本語の<書き>方 森山卓郎/著 岩波書店 2013.3 816 978-4-00-500736-3
- B10583360 やさしい文章表現法 中西一弘/編 朝倉書店 2008.5 816 978-4-254-51032-4
- B10580955 子どものための作文の本 3 ながたみかこ/文と絵 汐文社 2008.3 816 978-4-8113-8459-7
- キーワード
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- 段落
- 文章
- 規則
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000346593