レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20230301
- 登録日時
- 2023/12/12 19:07
- 更新日時
- 2023/12/15 15:02
- 管理番号
- 市川20230301-03
- 質問
-
未解決
店頭精米・対面販売形式を始めたのは市川市の米屋だと聞いた記憶がある。30年位前に産経新聞で記事になったらしい。詳細を知りたい。
- 回答
-
当館所蔵の『米の事典』(石谷孝佑/編 幸書房 2009)などの資料を確認するも該当記載なし。インターネットで“米”“精米”“対面”等をキーワードに検索し、米の流通に関する資料「米穀機構米ネット」https://www.komenet.jp/ (2023.3.10確認)、「全国米穀販売事業共済協同組合」https://www.zenbeihan.com (2023.3.10確認)をあたるが、情報なし。
1995年11月施行の食糧法により、許可制だった米の小売りは大幅に緩和され、スーパーマーケットなども参入してきたことにより、従来から米の小売りを行ってきた米穀店が店頭精米や産地直送の有機栽培米を取り扱うなどの新たな取り組みや工夫をしたことについて掲載した記事は散見されたものの、店頭精米・対面販売形式の起源が市川市であることや、最初に始めた米穀店も確認できなかった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 食用作物 (616 10版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000343358