レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/8/25
- 登録日時
- 2023/03/09 00:31
- 更新日時
- 2024/03/30 00:42
- 管理番号
- M22113018237587
- 質問
-
ダイオウイカは食べることができるのか。またどんな味なのかが載っている児童書が見たい。
- 回答
-
①『深海の不思議な生物』には、「深海に棲む多くのイカは、浮力を得るために体に塩化アンモニウムという物質がたくさん含まれています。この物質によって、残念ながら食べてもおいしくないとのことです。」との記載がある。
②『深海の怪物ダイオウイカを追え!』には、「ダイオウイカの触腕を少し食べてみました。これは、はっきりいってまずい!食べているとアンモニア臭(おしっこのにおい)がしてきてしまい、おいしく食べるのはむずかしそうでした。」との記載がある。
③『天地創造デザイン部へんな生きもの造ってみた。』には、「ダイオウイカは体を浮かせるためにアンモニアを体にためているので、くさくて味も苦いそう……。あまり食べたくはないですね。」との記載がある。
④『極限の世界にすむ生き物たち』には、「塩化アンモニウムのせいで、ダイオウイカを食べてもアンモニアのにおいがしておいしくありません。」との記載がある。
⑤『超とうめいなガラスイカとおもしろイカのなかまたち』には、「深海のイカはまずくて食べられない。」との記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 生物科学.一般生物学 (460 9版)
- 参考資料
-
-
①『深海の不思議な生物』 誠文堂新光社,2010,96p. 参照はp.60-61.
②窪寺恒己『深海の怪物 ダイオウイカを追え!』 ポプラ社,2013,63p. 参照はp.33.
③『天地創造デザイン部へんな生きもの造ってみた。』 講談社,2021,111p. 参照はp.98.
④『極限の世界にすむ生き物たち』 誠文堂新光社,2015,95p. 参照はp.78-79.
⑤『超とうめいなガラスイカとおもしろイカのなかまたち』 すずき出版,2014,32p. 参照はp.27.
-
①『深海の不思議な生物』 誠文堂新光社,2010,96p. 参照はp.60-61.
- キーワード
-
- ダイオウイカ
- イカ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2022113018223337587
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 高校生, 中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000329976