レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/11/29
- 登録日時
- 2007/03/16 02:11
- 更新日時
- 2007/03/16 02:11
- 管理番号
- tr125
- 質問
-
解決
昭和33年12月ごろ起きた宇都宮航空自衛隊の事故に関する資料はないか。
- 回答
-
『栃木年鑑 昭和35年度』(栃木新聞社編集局/編 栃木新聞社編集局 1960)を調べたところ、重要日誌の12月10日の項に「航空自衛隊の宇都宮第二操縦学校のT6型機が宮城県矢ノ目飛行場を出発、宇都宮へ向う途中悪天候のため進路を失い福島県下で消息を断つ。」、17日の項には自衛隊遭難機と二隊員の遺体が福島県安達太良山系の箕輪山頂上付近で発見されたという記述があります。
『栃木年鑑』は、栃木新聞社が発行していた年鑑で、新聞に掲載された主な出来事や当時の県勢についてまとめられています。当館では1957年版から1993年版まで所蔵しています。(以後廃刊)
そこで下野新聞の記事を確認したところ、昭和33年12月11日から22日にわたり関連記事を確認することができました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 空軍 (398 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 宇都宮航空自衛隊
- 遭難
- 事故
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000033989