レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年09月27日
- 登録日時
- 2006/10/11 09:43
- 更新日時
- 2007/06/13 11:00
- 管理番号
- 福井県図-20060927-2
- 質問
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解決
赤青メガネ(赤色と青色のセロハンを貼った眼鏡)で立体感を楽しめる本はないか(メガネ自体は手作りするので不要)
- 回答
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『はるかなる宇宙』ジャン-ピエール・ヴェルデ/文 クリスチャン・ブルタン/絵 岡田好恵/訳
2001.12 評論社(当館請求記号:440/ハ 1020642482)を所蔵しています。
また、立体写真館のHP<http://www2c.airnet.ne.jp/kawa/>[2007年1月18日最終確認]を紹介します。
【回答後追加情報・香川県立図書館様からコメントによりご教示いただきました。】
赤青メガネで楽しむことができる本は、他にも以下のようなものを福井県立図書館で所蔵しています。
『空の上の世界』1994.11 同朋舎出版(知識の泉 1) (当館請求記号:440/ソ 資料コード:1020406441)
『立体で見る[星の本]』杉浦康平,北村正利/著 1986.6 福音館書店(当館請求記号:44/リ 資料コード:1020166631)
『地図のみた世界』堀淳一,佐藤任弘/監修・執筆 1983.12 福武書店(当館請求記号:448.9/ホ 資料コード:1011438783)
『恐竜たちの世界』ジャン-バプティスト・ド・パナフュー/文 ピエール・マリー・バラ/絵 岡田好恵/訳 2001.12 評論社(当館請求記号:457/キ 資料コード:1020642490)
赤青めがねで楽しむ絵を作る作り方が載っている本
『光と色で遊ぶ』佐々木伸,立花愛子/著 2000.7 フレーベル館(テーマ別自由研究 2)(当館請求記号:507/ヒ 資料コード:1020584650)
付録に立体メガネ(赤緑メガネ)がついている本
『脳と視覚』リチャード・グレゴリー/著 2001.3 ブレーン出版(当館請求記号:141.2/クレコ 資料コード:1013690381)
『美と造形の心理学』仲谷洋平,藤本浩一/編著 1993.4 北大路書房(当館請求記号:701.4/ヒトソ 資料コード:1014945347)
その他、当館に所蔵はありませんが、以下のような本があるようです。
『エジプトのピラミッド』フローレンス 評論社
『ヨーロッパの城』 アラン・ルイ 評論社
『3 1/2 Stereo book』 永原康史/著 コミックス
『3D』和田誠/著 リブロポート
『生き生きパソコン』すぐに役立つ高校数学の授業集 野崎昭弘/編 三省堂
『蛋白質の機能構造』三浦謹一郎/著 [丸善]
『とびだせ!ねずみくん』なかえよしを ポプラ社
『朝日コスモス』1987年版 1986.11 朝日新聞社
- 回答プロセス
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1.自館OPACで「立体」「3D」「色メガネ」等検索 → 該当なし
2.レファレンス協同データベースで「立体視」「赤青」等検索 → 該当なし
3.国際子ども図書館検索画面で「あらすじ:立体」「あらすじ:赤青」等検索 → 該当なし
4.7類担当の司書に相談し、『立体写真集 NIPPON』等を教示される → 付属の立体視メガネを使用すると立体に見える仕組みで、赤青メガネ用ではないため不適
5.Googleで「立体視」「赤青メガネ」等検索 → 国土地理院のHPに立体視の説明と、立体写真館(アナグリフ・赤青立体写真のコンテンツあり)の紹介あり
6.事例データ入力後、職員が『はるかなる宇宙』を発見した。(回答を書き換えました。2007年1月18日)
- 事前調査事項
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1.『でんせつのいきものマジックルーペでさがせ! 絵が浮き出すふしぎな絵本』『ドラえもんマジックルーペでさがせ! 絵が浮き出すふしぎな絵本』は、付属の白っぽいメガネを使用すると肉眼では見えない絵が見えてくる仕組みで、赤青メガネ用ではないため不適
2.『色セロハンあそび ぼくはうみわたしはひかり』のp8~9に、赤青フェルトペンで塗ったトレーを早く動かすと動いて見える絵があるが、赤青メガネ用ではないため不適
- NDC
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- 漫画.挿絵.児童画 (726)
- 参考資料
- キーワード
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- 赤青めがね
- 余色立体視
- アナグリフ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000030944