〈デンマークの画家について〉
図書資料
・『ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』ヴィルヘルム・ハンマーホイ 画 日本経済新聞社 2008年
→西洋美術館の展示図録。デンマークの画家ヴィルヘルム・ハンマーホイの作品と解説が載っている。
・『デンマークを知るための68章』村井誠人 著 明石書店 2009年
→p295~301 デンマーク絵画の再評価
主にハマスホイ(ハンマーホイ)の評価について記載あり。
・『美術の窓 2008年10月号』
→p109~112 ハマスホイについて記事あり。
・『すぐわかる女性画家の魅力』千足伸行 監修 東京美術 2007年
→p54~55 デンマークの画家アンナ・アンカーのプロフィールが掲載されている。油彩画「厨房のメイド」も掲載されている。
・『世界美術大全集 西洋編 第21巻』小学館 1993年
→p265~268 北欧のレアリスム
p265 デンマークの画家ペダー・セヴェリン・クロイヤーの油彩画「漁のない日の酒場」が掲載されている。
p266 アンナ・アンカーの油彩画「木を削るラルス・ガエーデ」が掲載されている。
また、〝スガーエンの画家たち〟について解説あり。
論文
・「デンマーク人画家ヴィルヘルム・ハマスホイの英国体験」[『愛国学園大学文化研究紀要』(10),2008年3月
・「ヴィルヘルム・ハマスホイの室内画の形成と展開 十七世紀オランダ風俗画の影響に関する試論」『フィロカリア』(25),2008年3月
・「ヴィルヘルム・ハマスホイ研究 後期室内画の展開とその着想源について」『鹿島美術財団年報』26別冊,2008年
<エストニアの画家について>
・高原アートギャラリー八ヶ岳のHP内の2017summer展示に、エストニア生まれの画家ジュリ・ミルダバーグについて記載されている。
https://www.will-artg.com/(2017年11月22日最終確認)
ミルダバーグの図書は見つからなかった。
・エストニア出身の画家ミケル・シトウ(Michel Sittow)の図書
『The Retablo de Isabel la Catolica by Juan de Flandes and Michel Sittow / by Chiyo Ishikawa 』Brepols 2004年
を国立国会図書館が所蔵している(内容は未確認)。
・エストニア国立美術館についてのHPにて、エストニアのアーティスト、アダムソンエリック(Adamson Ericu)という人物名を発見。
ただし、「アーティスト」とあるので、画家ではない可能性がある。
https://kunstimuuseum.ekm.ee/ja/eesti-kunstimuuseum/(2017年11月22日最終確認)
『Adamson-Eric Museum』Art Museum of Estonia 1990年
を国立国会図書館が所蔵している(内容は未確認)。