レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年5月27日
- 登録日時
- 2010/08/05 11:13
- 更新日時
- 2014/12/09 11:42
- 管理番号
- 山形県-2009-0012
- 質問
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解決
直江兼続の漢詩に「織女惜別」があるが、「二星何恨隔河逢 今夜相逢鬱胸」と書いてある資料もあるが、「米沢古誌類纂」の「米沢地名選」にはどうなっているか。
- 回答
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『米沢古誌類纂』の「米沢地名選」に下記のとおり、掲載されていました。P32
「二星何恨隔年逢 今夜連床散欝胸」
- 回答プロセス
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『米沢古誌類纂』の「米沢地名選」からすぐ引くのは困難だったため、資料①②③を検索する。
資料①によると、「第三節 兼続と詩文」に「織女惜別」の記載あり、「二星何恨隔年逢。今夜連床散欝胸。」と掲載。
「米沢地名選」からの出典と記されている。P1543
資料②に「二星何恨隔年逢 今夜連床散鬱胸」と掲載あり。P191
資料③に「二星何恨隔年逢 今夜連床散鬱胸」と掲載あり。P166
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史 (200 9版)
- 漢詩文.日本漢文学 (919 9版)
- 参考資料
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- 資料①直江兼続伝/木村徳衛著/2008(289.1/ナオ)
- 資料②直江兼続とその時代/渡辺三省著/1980(K289/ナオ)
- 資料③正伝 直江兼続/渡邊三省著/1999(K289/ナオ)
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資料④米沢古誌類纂/米沢古誌研究会/1974(297/ヨネ)
※( )は自館の請求記号です。
- キーワード
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- 直江兼続
- 漢詩
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000069818