レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/01/18
- 登録日時
- 2021/03/02 00:30
- 更新日時
- 2021/03/13 12:21
- 管理番号
- 秋田-2553
- 質問
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解決
現在の秋田南高等学校のあたりにあった中休潟が載っている昭和20年、30年頃の地形図はあるか。
- 回答
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1.『秋田県1/2.5万図歴地形図集、〔11〕』(大阪人文社出版センター南事務所、1997、A290/561/11)資料番号:124195272
→現在の秋田南高等学校の場所のあたりに二ッ屋潟があったのは確認できたが、中休潟は確認できなかった。
インターネットのウィキペディアで「仁井田」の項を検索すると、「二ツ屋にはかつて中休潟という沼があり、三湖伝説に登場する龍・八郎太郎が春秋の彼岸中日に八郎潟と田沢湖を往復する際、中休みで一泊する地との伝説があった(羽陰温故誌)。中休潟は現存せず、また八郎潟が干拓された現在では八郎太郎は田沢湖に定住しているとされ、当地の伝説も忘れられようとしている。 」との記載あり。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%81%E4%BA%95%E7%94%B0_(%E7%A7%8B%E7%94%B0%E5%B8%82)#河川
(確認日付:2021/1/31)
- 回答プロセス
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『秋田県1/2.5万図歴地形図集、〔11〕』(大阪人文社出版センター南事務所、1997、A290/561/11)資料番号:124195272
上記資料にて現在の秋田南高等学校の付近を確認。二ツ屋潟は確認できたが中休潟は確認できなかった。
インターネットの検索エンジンより「仁井田」のキーワードで検索。中休潟は現存しない可能性があることがわかる。
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史 (2)
- 参考資料
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- 秋田県1/2.5万図歴地形図集〔11〕大阪人文社出版センター南事務所
- キーワード
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- 仁井田(ニイダ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵・所在調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000294605