レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年09月06日
- 登録日時
- 2022/09/20 11:53
- 更新日時
- 2022/12/25 11:41
- 管理番号
- R-059
- 質問
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解決
1967年にネパール皇太子が立正大学を訪問するに至った経緯とその後の展開について知りたい。この訪問が契機となり、立正大学によるティラウラコット遺跡発掘が許可されたと聞くが真偽のほどはどうか。
- 回答
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ネパール皇太子の立正大学訪問とティラウラコット遺跡発掘許可の関連について明記されている文献は見当たらなかったが、以下の参考資料をご案内する。
『釈迦の故郷を掘る』…発掘許可までの経緯について記述あり。
『読売新聞』(1967年7月20日~1968年2月20日)…遺跡の発掘に関する記述あり。経緯についての記述なし。
『立正大生活半世紀』…遺跡の発掘やその後に関する記述あり。
『立正大学の百二十年』…ネパール皇太子来校時の写真掲載あり。
- 回答プロセス
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まず『立正大学学生新聞』(昭和42年・43年)にあたってみるが、ネパール皇太子訪問の記事は発見できなかった。
その後、立正大学の刊行物を中心に記載の有無を確認したほか、立正大学OPACやCiNii、新聞記事データベースで“ネパール”“ティラウラコット”“立正大学”等をキーワードに調査を行う。
- 事前調査事項
- NDC
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- インド (225)
- 大学.高等.専門教育.学術行政 (377)
- 参考資料
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坂詰秀一編著 , 坂誥, 秀一. 釈迦の故郷を掘る. 北隆館, 2015.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I005895323-00 , ISBN 9784832607323 (自館請求番号:225.8/Sa39) -
坂詰秀一[著] , 坂誥, 秀一. 立正大生活半世紀. 甎全舎, 2006.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I011354846-00 (自館請求番号:377.28/Sa39) -
大学史編纂委員会編 , 大学史編纂委員会 , 立正大学. 立正大学の百二十年. 立正大学学園, 1992.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I002266729-00 (自館請求番号:377.28/R 47)
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坂詰秀一編著 , 坂誥, 秀一. 釈迦の故郷を掘る. 北隆館, 2015.
- キーワード
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- ネパール
- 皇太子
- ティラウラコット遺跡
- 発掘
- 立正大学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000321533