レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/01/30
- 登録日時
- 2022/03/16 00:30
- 更新日時
- 2022/03/16 00:30
- 管理番号
- 6001052969
- 質問
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解決
5歳の子どもがプールのシャワーを怖がっており、その気持ちに寄り添えたり、平気に感じられる絵本はないか。
- 回答
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次の資料があった。
〇プールのシャワーを主人公が怖がっているもの
・『ぼく およげるんだ(くまたくんのえほん 2)』(わたなべしげお/さく おおともやすお/え あかね書房 1979.7)
標題紙をp.1として、p.14-17 シャワーの勢いが強いのでくまたくんは怖くなる。シャワーを浴びないとプールに入れないためお父さんが抱きかかえて入るが、くまたくんは泣き出してしまう。
〇シャワーを怖がっていないもの
・『およぐ(かがくのとも傑作集)』(なかのひろたか/さく 福音館書店 1993.6)
p.10-11 プールに入る前にシャワーを浴びるが、子どもたちは頭や顔に水がかかっても平気にしている。
・『こぶたはなこさんのみずあそび』(くどうなおこ/ぶん いけずみひろこ/え 童話屋 1985.7)
標題紙をp.1として、p.29-30 泥だらけになったはなこさんがプールのシャワーやホースなどで洗ってもらい、良い気持ちになる。
・『コップのすいえい』(二宮由紀子/作 朝倉世界一/絵 フレーベル館 2021.6)
標題紙をp.1として、p.4-5 シャワーを浴びる練習で、泣いている子もいるがコップはキッチンの水道で慣れているため平気である。
また、幼年文学であるが、プールのシャワーを怖がっていた主人公が克服するものがあるため、参考として紹介する。
・『きらきらシャワー(とっておきのどうわ)』(西村友里/作 岡田千晶/絵 PHP研究所 2017.6)
[事例作成日:2022年1月30日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 水上競技 (785 10版)
- 参考資料
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- ぼく およげるんだ わたなべ/しげお∥さく あかね書房 1979.7 (14-17)
- およぐ なかの/ひろたか∥さく 福音館書店 1993.6 (10-11)
- こぶたはなこさんのみずあそび くどう/なおこ∥ぶん 童話屋 1985.7 (29-30)
- コップのすいえい 二宮/由紀子‖作 フレーベル館 2021.6 (4-5)
- きらきらシャワー 西村/友里‖作 PHP研究所 2017.6
- キーワード
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- プール(プール)
- 水泳(スイエイ)
- シャワー(シャワー)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 図・絵,その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000313641