レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年09月04日
- 登録日時
- 2023/03/31 10:36
- 更新日時
- 2023/04/01 14:09
- 管理番号
- 香芝20220904
- 質問
-
解決
「ヤナギバルイラソウ」について載った本はないか?
- 回答
-
以下の資料にあり。
『最新日本の外来生物』自然環境研究センター/編著 平凡社、2019年
p.440
「ヤナギバルイラソウ」キツネノマゴ科 学名Ruellia simplex
別名ムラサキイセハナビ
分布:メキシコ原産、アメリカ合衆国フロリダ州、ハワイなどに分布。
日本へは1974年頃アメリカから沖縄本島に非意図的に持ち込まれた。沖縄県、九州、四国南部に分布。
特徴:多年生草本。
- 回答プロセス
-
インターネットにて「ヤナギバルイラソウ」についての記述を検索。
レファ協データにはなし。
(参考サイト)三河の植物観察(2023.3.31アクセス) ※個人サイトのため、参考までに
https://mikawanoyasou.org/data/yanagibaruirasou.htm
ヤナギバルイラソウ Ruellia simplex キツネノマゴ科 Asphodelaceae ルイラソウ属
→学名、和名(別名)あり。
所蔵の参考資料のうち、外来植物図鑑にあたるが、記述なし。
以下、在架の園芸図鑑等も確認するが、記述なし。
『原色世界植物大図鑑』 北隆館、1986年
『カラー植物百科』 平凡社、2000年
『日本帰化植物写真図鑑』 清水 矩宏/編・著 全国農村教育協会、2001年
『世界の山草・野草ポケット事典』 富山 稔/著 日本放送出版協会、1996年
回答の図書に記述有。→利用者へ
- 事前調査事項
- NDC
-
- 植物学 (470 9版)
- 生態学 (468 9版)
- 参考資料
-
-
自然環境研究センター 編著 , 自然環境研究センター. 最新日本の外来生物 = A Photographic Guide to the Invasive Alien Species in Japan. 平凡社, 2019.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I030014618-00 , ISBN 9784582542608
-
自然環境研究センター 編著 , 自然環境研究センター. 最新日本の外来生物 = A Photographic Guide to the Invasive Alien Species in Japan. 平凡社, 2019.
- キーワード
-
- 植物
- 外来種
- 照会先
-
- 三河の植物観察(2023.3.31アクセス) ※個人サイト 2023.3.31アクセス
https://mikawanoyasou.org/data/yanagibaruirasou.htm
- 三河の植物観察(2023.3.31アクセス) ※個人サイト 2023.3.31アクセス
- 寄与者
- 備考
-
自宅近くにたくさん生えているので、この植物について教えてほしいとのこと。
名前を知っていらっしゃったので、調べられた。
参考図書のため持ち出しできないが、複写して持ち帰られた。
植物図鑑が古いからか、なかなか載っていなかった。
記述のあった事典も2019年ということで、植物の生息域が当時よりも拡大しているようだった。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000331296