レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年06月19日
- 登録日時
- 2022/06/19 15:24
- 更新日時
- 2023/03/31 16:57
- 提供館
- 福井県文書館 (9000002)
- 管理番号
- 2022-007
- 質問
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解決
江戸時代の敦賀に鯨が入荷していたことが分かる資料はないか。
- 回答
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江戸時代の敦賀に鯨が入荷したことが分かる資料は以下の通り。
・「寛文雑記」
敦賀を代表する商人であった打它家に伝わっていた資料。原本は焼失し、写本がいくつか残っている。『敦賀市史』によれば、大半が寛文年間に成立したと考えられている。『敦賀市史 史料編 第五巻』に翻刻が掲載されている。
「六七 諸国より入津品の事」のところに「一 松前 昆布・干鮭・串貝・塩引・いりこ・くしら・にしん・・・」とあり、松前から鯨が敦賀に入荷していたことが伺える。
- 回答プロセス
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1.デジタルアーカイブ福井で検索
「くじら」「くしら」「鯨」などのキーワードで検索したが、有力な資料は見当たらなかった。
2.福井県立図書館で先行研究を調査
『敦賀市史 史料編 第五巻』に江戸時代の敦賀に鯨が入荷していたことが分かる資料をみつけた。
3.再びデジタルアーカイブ福井で検索
当館で利用できる資料かどうか調べた。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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敦賀市史編さん委員会 編 , 敦賀市. 敦賀市史 史料編 第5巻. 敦賀市, 1979.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001409904-00
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敦賀市史編さん委員会 編 , 敦賀市. 敦賀市史 史料編 第5巻. 敦賀市, 1979.
- キーワード
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- くじら
- 鯨
- 敦賀
- 敦賀市史
- 寛文雑記
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000317418