レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年09月12日
- 登録日時
- 2022/10/18 12:00
- 更新日時
- 2023/07/03 12:49
- 管理番号
- 掲示板-2022-032
- 質問
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解決
NDC288.3の「家史」の読み方は、「かし」か「いえし」か、それ以外か?
- 回答
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「かし」と思われる。
- 回答プロセス
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該当分類の資料をNDLで検索→複数の書籍の書誌情報を参照したところ、タイトルの場合は「かし」と読みが振られているようだ。
中国語にも家系の意味で「家史」という言葉があり、漢語由来の熟語であれば音読みが自然か?
近年よく見る家系調査サービスの企業も「かし」と読ませていた。
NDC10版相関索引でもカ行にあるので「カシ」でほぼ間違いないかと。9版でもカ行にあった。
- 事前調査事項
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新着図書案内にルビをふっていて、あれ?と思いWeb検索をしたが、答えを発見できていない。
古民家の「家の歴史」を本にする取組みがあるそうで、そちらは「いえし」だが、288.3は姓氏の系譜の方なので違うかもしれない。
- NDC
- 参考資料
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もりきよし 原編 , 森, 清, 1906-1990 , 日本図書館協会. 日本十進分類法 新訂10版簡易版. 日本図書館協会, 2018.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029272298-00 , ISBN 9784820418078
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もりきよし 原編 , 森, 清, 1906-1990 , 日本図書館協会. 日本十進分類法 新訂10版簡易版. 日本図書館協会, 2018.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000322720