レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年02月01日
- 登録日時
- 2006/06/20 16:42
- 更新日時
- 2012/09/08 14:25
- 管理番号
- 2006-0004
- 質問
-
解決
日本にある映画館のスクリーン数が知りたい。
- 回答
-
当館OPACのキーワードに〝映画〟〝統計〟などを入れ、検索。
また当館の分類をもとに直接書架にあたり、下記、参考となる資料を確認した。
(2012.09.05)
目次
1.図書
2.インターネット
1.図書
●請求記号:R262.3-ENT
『世界のエンタメ業界地図:2012版』
(エンターブレイングローバルマーケティング局 編、エンターブレイ 発行、2011)
→p.23 「スクリーン数推移」(2001~10年)の掲載あり。
他に、欧州主要国のデジタルスクリーン数(2007-10年)や、中国都市部における映画館数/スクリーン推移
(2002~10年)も掲載されている。
●請求記号:R305-JOH-2012
『情報メディア白書:2012』(電通総研 編、ダイヤモンド社 当館所蔵:1997~)
→p.82 4「劇映画・ビデオソフト(1)劇映画 ①市場」
図表I-4-2:封切本数およびスクリーン数(1980、1990、2000~2010年)
〔(社)日本映画制作者連盟資料を基に作成〕
→p.84 4「劇映画・ビデオソフト(1)劇映画 ③映画館」
図表I-4-7:映画館のスクリーン・座席数(1970、1980、1990、200~-2010年)
〔㈱時事映画通信社「映画館名簿」各年度版を基に作成〕
※出典資料が異なるため、それぞれのページで記載してあるスクリーン数が若干異なっている。
p.82の出典が(社)日本映画制作者連盟資料のものだったので、ホームページも調べた。
●請求記号:R440.9-SOU-2012
『日本の統計:2012年版』(総務省統計局、総務省統計研修所 編、日本統計協会 当館所蔵:1996~)
→p.337 表23-9:映画 映画館数(スクリーン数)の掲載あり。
H12(2000)、H17(2005)、H21(2009)、H22(2010)年の数字が一覧表として載っている。
●請求記号:R450-PIA-2005
『エンタテインメント白書2005』 (波頭亮 監修、ぴあ総研研究所、当館所蔵:2004~2009)
→p101 「スクリーン数の推移」の他、映画全般に関する概況の解説記載あり。
2.インターネット
一般社団法人 日本映画制作者連盟HP(http://www.eiren.org/index.html)(2012.9.5確認)
→『日本映画産業統計』
目次
「全国スクリーン数」(2011年12月末現在)で発表
「最新映連発表資料」(2011年)
「過去データ一覧表」―「過去興行収入上位作品 2000年~2010年」
―「過去配給収入上位作品 1980年~1999年」
※今回(2012年9月)調査した資料の中で、2011年度のデータが確認できた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 映画 (778 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 映画館数
- スクリーン数
- 統計
- 照会先
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- 一般社団法人 日本映画制作者連盟HP http://www.eiren.org/index.htm (2012年9月5日 確認)
- 寄与者
- 備考
- このレファレンス事例は、2006年に登録した内容に追記・訂正を加え、2012年に更新しています。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000029153