レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年12月24日
- 登録日時
- 2020/12/24 10:11
- 更新日時
- 2022/10/26 14:59
- 管理番号
- 2020-057
- 質問
-
解決
厳島神社の絵図を調べたい。
できれば1178年前後に作成された絵図が掲載されている資料がほしい。
(当時作成されたものでも、当時の絵図が掲載されたものでもよい。)
- 回答
-
下記資料が見つかりました。
・仁治度(仁治二年〔1241年〕)の社殿の復元図(「仁治度復元社殿配置図」)と「現状社殿配置図」
①山口佳巳「仁治度厳島神社の社殿」『広島大学総合博物館研究報告』2009, no.1, p.13-24.
広島大学学術情報リポジトリで公開。
http://doi.org/10.15027/28717 [参照 2020-12-11]
p.15に掲載されています。
②山口佳巳「「伊都岐島社神主佐伯景弘解」提出の背景」『厳島研究 : 広島大学世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター研究成果報告書』2010, no.6, p.26-33.
p.29に「仁治度復元社殿配置図」(図1)と「現状社殿配置図」(図2)が掲載されています。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00049157 [参照 2020-12-11]
p.28に「往時の社殿は……再建された仁治度の社殿(図1)に継承され、仁安度の社頭景観のあらましは現在(図2)まで存続しているものと考えられる」との記載があります。
③山口佳巳「鎌倉時代の厳島神社社殿」『厳島研究 : 広島大学世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター研究成果報告書』2015, no.11, p.1-9.
広島大学学術情報リポジトリで公開。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00049159 [参照 2020-12-11]
p.3に掲載されています。
・厳島神社の一部(本殿、客人宮殿)の図版
④三浦正幸「厳島神社の本殿」『建築史学』1985, no.4, p.46-68.
J-STAGEで公開。
https://doi.org/10.24574/jsahj.4.0_46 [参照 2020-12-11]
p.48に「図‐3 内宮大宮本殿古図(厳島野坂文書1,879号)」、
p.49に「図‐4 内宮客人宮本殿古図(厳島野坂文書1,880号)」
として内宮(現在の厳島神社=内宮)の一部の図版が掲載されています。
同じ図版が下記資料にも見られました。
⑤『広島県史 古代中世資料編Ⅱ』(広島県, 1976)
巻頭に図版が掲載されています。
「圖版九 厳島本宮殿圖(1879号)」
「圖版十 厳島客人宮殿図(1880号)」
※④⑤の図版については『広島県史』附録『厳島文書編編年総目次』p.14を参照いたしました。1879号・1880号の図版について年月日は「未詳」となっていましたが、編年総目次で嘉禎五年正月と延應元年二月の間に記載されていましたので、お探しのものに近い可能性があると考えご紹介しました。(嘉禎五年・延應元年=1239年)
・厳島神社全体図
年代はかなり後になりますが、下記のような資料もありました。
⑥福山敏男「厳島神社の社殿」『仏教芸術』1963, no.52, p.1-44.
p.2に「厳島神社社殿配置図」
p.4に「一遍上人聖絵に描かれた厳島社」
が掲載されています。
⑦浅野 長武[ほか]『厳島』(『秘寶』第10巻)(講談社, 1967)
p.168-169に「一遍聖絵 巻十 厳島詣での部分(歓喜光寺本)」(図129)として、「一遍聖絵(一遍上人聖絵)」の厳島神社の部分が見開きで掲載されています。(白黒)
p.171には「一遍聖絵(部分)」(図131)として上記絵図の一部がカラーで掲載されています。
巻末にそれぞれの図についての説明があります。
また、p.107-116 福山敏男「厳島の建築」では、当時(1239年頃)の建築形式の復元図についての記述や、「一遍聖絵」の「第十巻に、一遍上人が弘安十年(1287年)に厳島社で臨時祭を行なった情景」が描かれていること、また室町時代に描かれた「厳島縁起絵巻(断簡)」についての記述も見られます。(図版とその解説も掲載されています。)
⑧聖戒編『一遍聖絵』(岩波書店, 2000)
p.115の[第二段]に「同年の秋、安芸の厳島にまうで給に……臨時の祭をおこなひて妓女の舞を奏しけり」とあり、
p.116-117に、「安芸国厳島神社で舞を見る」の図版が掲載されています。
⑨『一遍聖繪 [10]』([1---] [写])
国立国会図書館デジタルコレクションで公開されています。
https://id.ndl.go.jp/digimeta/2591582 [参照 2020-12-14]
※第二段および厳島神社の絵図が掲載されているのは、コマ番号12~20、そのうち、『仏教芸術』などに掲載されている厳島神社の部分は、コマ番号17~20で見ることができます。
コマ番号12 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2591582/12 [参照 2020-12-14]
⑩福山敏男『日本建築史研究』(墨水書房, 1968)
p.101-149「厳島神社の社殿」
p.103に「厳島神社社殿配置図」、p.105に「厳島神社本社社殿配置図」が掲載されています。年代は記載されていません。
p.104に「一遍聖絵に描かれた厳島社」の図版が掲載されています。
⑪『日本建築史基礎資料集成 2 (社殿 2)』(中央公論美術出版, 1972)
目次より
「一三 厳島神社本社本殿・摂社客人神社本殿その他社殿」
「解説」の
p.60-68に「厳島神社 社殿」の解説があります。
p.65に「一遍聖絵」の厳島神社の図版が掲載されており、同頁下段の解説に「……どの殿舎も省略して描かれており、とくに舞殿(祓殿)に相当するものも見当らないので、全体として信を置きがたいが……この図のような景観がかつてあったと考えてみることはできる」とあります。
調査の詳細につきましては回答プロセスをご覧ください。
- 回答プロセス
-
厳島神社について辞典・事典で確認。
・本学契約データベース JapanKnowledge Lib『国史大辞典』
“厳島神社”
「建築」の項に
「社殿が現在のような規模をもつようになったのは平安時代の末に平家一族が当社を尊崇してからで、仁安三年(一一六八)ないし翌嘉応元年には造営が完成した。その後火災による焼失のために、建保三年(一二一五)および仁治二年(一二四一)に大規模な修造が行われ、その後もしばしば部分的な修理あるいは古材を利用した再建が行われた。」とあった。[参照 2020-12-14]
→参考文献に「福山敏男「厳島神社の社殿」(『日本建築史研究』所収)」とあったのでこれを確認。
・福山敏男『日本建築史研究』(墨水書房, 1968)
p.101-149「厳島神社の社殿」
下記図版掲載あり。
p.103「厳島神社社殿配置図」
p.104「一遍聖絵に描かれた厳島社」
p.105「厳島神社本社社殿配置図」
p.149に「この文と類似の内容で講談社の「秘宝厳島」(昭和四十二年七月)に「厳島の建築」を書いたが、この文の方が詳しい部分がある」とあったため、「秘宝厳島」(『秘宝』第10巻「厳島」)を確認。
・浅野長武[ほか]『厳島』(『秘寶』第10巻)(講談社, 1967)
p.168-169に「一遍聖絵 巻十 厳島詣での部分(歓喜光寺本)」(図129)として、「一遍聖絵(一遍上人聖絵)」の厳島神社の部分が見開きで掲載されている。(白黒)
p.171には「一遍聖絵(部分)」(図131)として上記絵図の一部がカラーで掲載。
p.343~「図版解説」
p.355
「129 一遍聖絵 巻十 厳島詣での部分(歓喜光寺本)」
「131 一遍聖絵 巻十(部分)」
p.107-116 福山敏男「厳島の建築」
p.110 「この貞応火災の後の復興工事の進行を示す文書が四通のこっている。一通は嘉禎五年(暦仁二=一二三九年)正月の奉造立殿舎材木注進で、……各建物の用材の数量と寸法を記しているので、ある程度具体的に当時の建築形式の復原図を作ることができる」とあり。
p.111「正安元年(一二九九)に作られた「一遍聖絵」の第十巻に、一遍上人が弘安十年に厳島社で臨時祭を行なった情景が描き出されている。そこでは、大宮の本殿と拝殿をかきながら祓殿を忘れているという欠点はあるが……」という記載あり。
p.111「厳島縁起」について、「貞和二年(一三四六)五月、掃部入道道崇が絵師覚阿弥仏に描かせた「厳島縁起」は……断簡となって世に出ている。厳島の社殿は簡単に描いてあるが、「一遍聖絵」に次ぐ社頭古絵図として注目すべきである」とあり。
(「厳島縁起絵巻断簡」はp.1に掲載。)
→巻末の参考文献に記載されていた、福山敏男「厳島神社の社殿」(『仏教芸術』所収)を確認。
・福山敏男「厳島神社の社殿」『仏教芸術』1963, no.52, p.1-44.
p.2に「厳島神社社殿配置図」
p.4に「一遍上人聖絵に描かれた厳島社」
の掲載あり。
「一遍聖絵」を調査。
・本学契約データベース JapanKnowledge Lib『国史大辞典』
“一遍聖絵”
「⇒一遍上人絵伝(いっぺんしょうにんえでん)」とあり。
“一遍上人絵伝”
「時宗の開祖一遍の伝記絵巻。多くの遺品が伝存するが、これを詞書によって分類すると聖戒編の『一遍聖絵』と宗俊編の『一遍上人縁起』(『一遍上人絵詞伝』)の二系統に大別される。聖戒本は製作年代がもっとも古く、全十二巻。……第十二巻の奥書には、一遍の祥月命日の正安元年(一二九九)八月二十三日に聖戒が詞書を作り、絵は法眼円伊、外題は三品世尊寺経尹の筆と記してある。」[参照 2020-12-14]
・聖戒編『一遍聖絵』(岩波書店, 2000)
第十
p.115 [第二段]に「同年の秋、安芸の厳島にまうで給に……臨時の祭をおこなひて妓女の舞を奏しけり」とあり。
p.116-117「安芸国厳島神社で舞を見る」の図版あり。
国立国会図書館デジタルコレクションで画像を確認。
・『一遍聖繪. [10]』([1---] [写])
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2591582 [参照 2020-12-14]
上記「同年の秋、安芸の厳島にまうで給に~」の部分をコマ番号12で確認。
コマ番号12 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2591582/12 [参照 2020-12-14]
続けてコマ番号20までが一続きの絵図となっており、コマ番号17~20で『厳島』や『仏教芸術』などに掲載されている部分が見られた。
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キーワード:厳島神社
結果より
・山口佳巳「鎌倉時代の厳島神社社殿」『厳島研究 : 広島大学世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター研究成果報告書』,2015, no.11, p.1-9.
広島大学学術情報リポジトリで公開。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00049159 [参照 2020-12-11]
p.3に「現状社殿配置図」(図1)と「仁治度復元社殿配置図」(図2)あり。
仁治度の復元については、p.1上段に「仁安三年(一一六八)頃、平清盛によって社殿を一新する大造営が行われ、現在の原型となる社殿が整えられた。……建永二年(一二〇七)に鎮座後初めてと伝えられる火災で社殿が焼失……焼失から十八年後の仁治二年(一二四一)に主要な社殿の再建をほぼ終えて遷宮が行われた。現在の社殿は、この仁治度の社殿を基本としている。」とある。
・山口佳巳「「伊都岐島社神主佐伯景弘解」提出の背景」『厳島研究 : 広島大学世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター研究成果報告書』2010, no.6, p.26-33.
広島大学学術情報リポジトリで公開。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00049157 [参照 2020-12-11]
p.29に「仁治度復元社殿配置図」(図1)と「現状社殿配置図」(図2)あり。
※仁安三年(1168)の「伊都岐島社神主佐伯景弘解」を検証。
p.28上段に「往時の社殿は……再建された仁治度の社殿(図1)に継承され、仁安度の社頭景観のあらましは現在(図2)まで存続しているものと考えられる」とあり。
・山口佳巳「仁治度厳島神社の社殿」『広島大学総合博物館研究報告』2009, no.1, p.13-24.
広島大学学術情報リポジトリで公開。
http://doi.org/10.15027/28717 [参照 2020-12-11]
p.14に「仁治度厳島神社復元模型」の写真掲載。
「内容」に「仁治2年(1241)当時の社殿を古文書によって復元した模型で、現状と比較すると本殿・拝殿・祓殿や廻廊など主要な建物は、ほとんど変化がないが、付属社殿の相違などをよく窺うことができる」とある。
※「仁治度厳島神社復元模型」については、広島大学総合博物館のHPに紹介あり。
広島大学総合博物館トップページ>所蔵学術標本>歴史資料
https://home.hiroshima-u.ac.jp/museum/collection-history.html [参照 2020-12-15]
p.13-14に「厳島神社において仁治度とは、平清盛による仁安三年(1168)頃の造営後、二度の火災を経て仁治二年(1241)にほぼ再建を終え、遷宮された時代を示す。仁治度は、仁安造営から僅か七十年余りしか経過しておらず、社殿構成を見ても仁安殿の社殿を直に受け継ぐものと考えられる」とあり。
p.15に「仁治度復元社殿配置図」(図2)、p.16に「現状社殿配置図」(図3)あり。
また、p.14に厳島神社の社殿に関する先行研究として、「福山敏男博士、山本栄吾博士、三浦正幸博士の論考が挙げられ」るとある。
(p.24【文献】参照)
・福山敏男「厳島神社の社殿」『日本建築史研究』(墨水書房, 1968)p.101-149.
・山本栄吾「厳島神社海上社殿論」『精華学園研究紀要』1965, no.3, p.1-42.
・三浦正幸「厳島神社の本殿」『建築史学』1985, no.4, p.46-68.
p.14に「これらのうち、本稿の主題である仁治度社殿の復元となると、福山博士の論考に限られる」とあり。
また、三浦正幸「厳島神社の本殿」について、「三浦博士は、本殿について、外宮の本殿と玉殿を併せて考察することにより、その特殊な形式について明らかにした(三浦, 1985)」とあったため、これも確認する。
・三浦正幸「厳島神社の本殿」『建築史学』1985, no.4, p.46-68.
J-STAGEで公開。https://doi.org/10.24574/jsahj.4.0_46 [参照 2020-12-11]
p.48に「図‐3 内宮大宮本殿古図(厳島野坂文書1,879号)」、
p.49に「図‐4 内宮客人宮本殿古図(厳島野坂文書1,880号)」
として図が掲載されている。
→厳島神社文書について、p.46に「近年、『広島県史』の資料編の編纂によって社蔵の古文書総てが整理刊行された」とあり、p.66注の(四)に「『広島県史 古代中世資料編Ⅱ』、『同Ⅲ』(昭和五三年刊)。なお、本稿中の厳島神社文書(厳島野坂文書、……)の文書番号は全てこの資料編のものに従った。」とあるため、『広島県史』を確認する。
・『広島県史』(広島県, 1972-1984)
→「厳島文書編編年総目次」(『広島県史』別冊付録)
p.14に
「厳野 一八七九(年月日未詳) 厳島本宮殿圖(圖版九)……一 一三七〇」
「厳野 一八八〇(年月日未詳) 厳島客人宮殿圖(圖版十)……一 一三七〇」
とあり。
(「厳野」は「厳島野坂文書」の略称。「一 一三七〇」は『厳島文書編』一巻p.1370。※図版は巻頭。)
→「古代中世資料編Ⅱ 厳島文書編1」
巻頭に、1879号(「圖版九 厳島本宮殿圖(1879号)」)と1880号(「圖版十 厳島客人宮殿図(1880号)」)掲載あり。
※年月日は未詳だが、「厳島文書編編年総目次」p.14で、嘉禎五年正月と延應元年二月の間(嘉禎五年・延應元年=1239年)に記載されており、「凡例」に「配列に際しては、年未詳のものについてもできるかぎりの推定をおこない、しかるべき箇所に配した」とあることから、1239年頃作成と思われる図版として利用者に紹介。
国立国会図書館>リサーチナビ>建築設計図を探す
3-3.日本の歴史的建造物を探す
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-101021.php#3-3 [参照 2020-12-15]
挙げられている下記文献を確認。
『日本建築史基礎資料集成 2 (社殿 2)』(中央公論美術出版, 1972)
「一三 厳島神社本社本殿・摂社客人神社本殿その他社殿」
「解説」の部
p.60-68 厳島神社 社殿
p.65に「一遍聖絵」の厳島神社の図版(「挿図1 厳島神社臨時祭(『一遍聖絵』第十巻)」)が掲載されており、同頁下段の解説に「……どの殿舎も省略して描かれており、とくに舞殿(祓殿)に相当するものも見当らないので、全体として信を置きがたいが……この図のような景観がかつてあったと考えてみることはできる」とある。
その他
『社寺境内図資料集成』(国立歴史民俗博物館, 2001)
厳島神社の図版は見られたが、江戸時代など、利用者の探している年代よりかなり後のものだった。
- 事前調査事項
-
岡田清・山野峻峯斎・田中芳樹 『藝州厳島図会』(日本随筆大成刊行會, 1929)
重田定一『嚴島誌』(金港堂, 1910)
砂川博『一遍聖絵研究』(岩田書院, 2003)
厳島神社々務所編『厳島』(厳島神社々務所, 昭和3)※国立国会図書館デジタルコレクション公開 https://id.ndl.go.jp/bib/000000737721 [参照 2020-12-08]
- NDC
-
- 日本の建築 (521 10版)
- 神社.神職 (175 10版)
- 日本 (291 10版)
- 参考資料
-
- "厳島神社", 国史大辞典, JapanKnowledge Lib, (参照 2020-12-14)
-
福山敏男 著 , 福山, 敏男, 1905-1995. 日本建築史研究. 墨水書房, 1968.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001110211-00 (NCID:BN03338654) -
浅野長武 等編 , 浅野, 長武, 1895-1969. 秘宝 第10巻. 講談社, 1967.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002510796-00 (NCID:BN05501337) -
福山 敏男 , 福山 敏男. 厳島神社の社殿. 1963-10. 佛敎藝術 = Ars buddhica / 佛敎藝術學會 編 (52) p. 1-44
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I753556-00 - "一遍聖絵", 国史大辞典, JapanKnowledge Lib, (参照 2020-12-14)
- "一遍上人絵伝", 国史大辞典, JapanKnowledge Lib, (参照 2020-12-14)
-
聖戒 編 , 大橋俊雄 校注 , 聖戒, 1261-1323 , 大橋, 俊雄, 1925-2001. 一遍聖絵. 岩波書店, 2000. (岩波文庫)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002912796-00 , ISBN 4003332121 (NCID:BA4748102X) -
[聖戒] [撰] , [円伊] [画] , 聖戒, 1261-1323 , 円伊. 一遍聖繪 [10]. 1000.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001286572-00 (国立国会図書館デジタルコレクションで公開。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2591582/1 [参照 2021-01-15]) -
山口, 佳巳 , 山口, 佳巳. 鎌倉時代の厳島神社社殿. 世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター, 2015-03-31. 厳島研究 : 広島大学世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター研究成果報告書 11 p. 1-9
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000025-I007648219-00 (広島大学学術情報リポジトリで公開。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00049159 [参照 2020-12-11]) -
山口, 佳巳 , 山口, 佳巳. 「伊都岐島社神主佐伯景弘解」提出の背景. 世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター, 2010-03-31. 厳島研究 : 広島大学世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター研究成果報告書 6 p. 26-33
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000025-I007648217-00 (広島大学学術情報リポジトリで公開。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00049157 [参照 2020-12-11]) -
山口, 佳巳 , 山口, 佳巳. 仁治度厳島神社の社殿 <原著論文>. 広島大学総合博物館, 2009-12-25. 広島大学総合博物館研究報告 1 p. 13-24
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000025-I005355937-00 (広島大学学術情報リポジトリで公開。
http://doi.org/10.15027/28717 [参照 2020-12-11]) - 山本栄吾. 厳島神社海上社殿論. 1965. 精華学園研究紀要 no.3 p.1-42
-
三浦正幸. 厳島神社の本殿. 1985. 建築史学 no.4 p.46-68
(J-STAGEで公開。
https://doi.org/10.24574/jsahj.4.0_46 [参照 2020-12-11]) -
広島県 編 , 広島県. 広島県史 古代中世資料編 3. 広島県, 1978.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001397784-00 ((注記)付 (別冊 191p) : 厳島文書編編年総目次) -
広島県. 広島県史 古代中世資料編 2. 広島県, 1976.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001231326-00 - 国立国会図書館 リサーチナビ「建築設計図を探す」 (https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-101021.php#3-3 (参照 2020-12-14))
-
国立歴史民俗博物館. 社寺境内図資料集成 2. 国立歴史民俗博物館, 2002. (国立歴史民俗博物館資料調査報告書 : 情報資料研究部 ; 12)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003576218-00 (NCID:BA55713506) -
[岡田清編述] ; [田中芳樹校正] ; [山野守嗣画] , 岡田, 清 , 山野, 峻峯斎 , 田中, 芳樹. 藝州厳島図会. 日本随筆大成刊行會, 1929. (日本圖會全集, 二期第五巻 . 藝州厳島圖會||ゲイシュウ イツクシマ ズエ ; 上巻)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I006202103-00 (NCID:BN06075675) -
重田定一 著 , 重田, 定一, 1860-1918. 厳島誌. 金港堂, 1910.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000427542-00 (NCID:BN08804561) -
砂川博 著 , 砂川, 博, 1947-. 一遍聖絵研究. 岩田書院, 2003.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004376101-00 , ISBN 4872943007 (NCID:BA65339891) -
厳島神社々務所 編 , 厳島神社 (廿日市市). 厳島. 厳島神社々務所, 1928.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000737721-00 (国立国会図書館デジタルコレクションで公開
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1170327 [参照 2021-01-14])
- キーワード
-
- 厳島神社
- 絵図
- 社殿
- 建築製図
- 神道
- 文化財
- 国宝
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 日本の建築
- 質問者区分
- 大学院生
- 登録番号
- 1000291392