レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年12月23日
- 登録日時
- 2022/01/18 14:36
- 更新日時
- 2023/01/19 14:45
- 管理番号
- ASN2021-17
- 質問
-
未解決
・明治時代の人たちの鉄道への反応、思いを知りたい。
・鉄道病、鉄道恐怖症、鉄道疾患とはどのようなものか。克服する方法もあれば知りたい。
(明治から大正元年頃まで)
【背景】
谷崎潤一郎「恐怖」(初出:大正2年1月)の背景考察のため。
- 回答
-
利用者の直接的な感想のほかにも、当時の環境や利用状況から考察ができそう、という視点で資料を探しています。
日本での「鉄道病」は、谷崎潤一郎周辺以外からは情報を発見できませんでした。
詳細は、回答プロセスをご確認ください。
- 回答プロセス
-
1.基本事項の確認
1-1.【★1】JapanKnowledge
「sidero・dromo・phobia」(『医学英和辞典』)
鉄道旅行恐怖症
「Ei・sen・bahn・krank・heit」(『小学館 独和大辞典』)
鉄道病(鉄道による乗り物酔いなど)
1-2.レファレンス資料 <分類:490(医学)、682(交通)、686(鉄道)>
【★2】『医学英和大辞典 12版』
巻末:和英より「鉄道病」→railroad sickness
症状などの記載なし。
【★3】『最新医学大辞典, 第3版』
p.1267「鉄道恐怖」 英語:railweyphobia ドイツ語:eisenbahnphobie
鉄道に関する恐怖のこと。
鉄道線路をみると飛び込むのではないかと恐れ、また電車に乗ると何か恐ろしい事故が起こるのではないかと恐れ、乗ることが出来なくなる。
「鉄道病」の記載なし。
○回答につながる記述を確認できなかった。
『現代精神医学事典』
(加藤敏 [ほか] 編 弘文堂 2011 4937/KA862-1)
『精神医学事典, 増補版』
(加藤正明[ほか]編 弘文堂 1985 4937/KA861-1)
『精神医学歴史事典』
(エドワード・ショーター [著]/下地明友 [ほか] 共訳 みすず書房 2016 4937/SH96)
『医学症候群辞典』
(Sergio I. Magalini, Sabina C. Magalini[著] ;大内尉義[ほか]編集 朝倉書店 2005.4 4931/MA29)
『症候群ハンドブック』
(井村裕夫総編集;福井次矢,辻省次編集 中山書店 2011.5 4931/I49)
『日本交通史辞典』
(丸山雍成, 小風秀雅, 中村尚史編 吉川弘文館 2003.9 682/MA59-1)
『詳解鉄道用語辞典』
(高橋政士編 山海堂 2006.5 686/TA33)
『鉄道用語辞典 : 完全版! 』
(高橋政士編 講談社 2017.11 686/TA33-1)
『鉄道の百科事典』
(鉄道の百科事典編集委員会編 丸善出版 2012.1 686/TE861)
2.図書
2-1.本学図書館所蔵資料から探す
2-1-1.本学図書館OPAC https://cat.lib.aasa.ac.jp/drupal/
<件名:鉄道 日本 文学、鉄道 日本 歴史/キーワード:精神医学 明治 など>
【★4】『鉄道の文学誌(近代日本の社会と交通)』
p.33-126「第2章 車室内の<風景> その一」「第3章 車室内の<風景> その二」
乗車した人々の様子。
p.113-116「第3章 第7節 鉄道の身体へ」
初めて列車に乗った経験。小説家木下尚江の1908年の自伝的小説『墓場』より、列車に乗って愉快だった、という記述。
p.212-220「第6章 第4節 恐ろしさとタノシさと」
p.212-213 志賀直哉の『軽便鉄道』を例に、ある種の違和感を子供たちにもたらしたことを記述。
p.216-217 市街電車での振動ないしは疾走感を表現した日夏耿之介の詩「坂路に於ける感触」
p.281-310「第8章 鉄道、この「恐ろしき」もの」
鉄道工事期の鉄道への恐れ・不安、事故、自殺に関する記述。
乗車することでの恐怖に関する記述は確認できない。
【★5】『明治鉄道物語』
p.79-105「「汽車に乗る」ということ」
【★6】『時速33キロから始まる日本鉄道史』
「鉄道開化物語」「列車混雑物語」「客車さまざま物語」「列車快適化物語」「列車等級物語」などの章がある。
当時の新聞記事、文筆家の手記などを掲載し、当時の様子を紹介。
[例]
p.23 蒸気列車の速さに驚く記事
p.69 1901年 夜汽車の様子を描いた絵
p.187 マナーの悪い客の様子 1908年東京朝日新聞の記事
【★7】『鉄道開業~第二次世界大戦(日本鉄道歌謡史)』
鉄道を歌った庶民的な流行歌や愛唱歌をてがかりに、人々が体験した近代化のさまざまな側面を考える。1~3章に、調査範囲の年代が含まれる。
p.5-41「1 鉄道という異物」
p.11「鉄道開業式は天応によって鉄道を毛にづけるイベントではなく、多くの国民の眼前で、当時の最先端技術だった陸蒸気によって天皇と新政府を権威づけるためのイベント」
p.28「庶民にとって、鉄道はまだなくてもかまわない代物(中略)しばしば恐怖感さえ抱かせるような異物」
p.35「庶民にとって、唐突に出現した鉄道は、恐ろしげな異物であったと同時に、好奇心をかき立てるもの(中略)怖い物見たさで、人々は鉄道を見物した」
p.43-107「2 鉄道の旅」
p.62「汽車が動き出したら窓の景色を楽しもうと、(中略)高速で動く乗り物の車窓からみる風景は、近代の新しい体験」
p.109-188「3 都市を行く電車」
【★8】『鉄道と近代化』
p.51-66「移動にもたらした変化」
異文化との出会い、移動の自由、などの変化を解説。
p.61-63「鉄道についての認識の変化」
はじめて機関車が走るのを見て、魔術によって動かされているから、このようなものに乗ったら殺されてしまうというイメージをもった人々もいた。しかし、利用した後その認識を改める、という記述あり。
○回答につながる記述を確認できなかった。
『日本の精神医療史 : 明治から昭和初期まで』
(金川英雄著 青弓社 2012.1 4937/KA532)
『神経症と文学 : 自分という不自由』
(大本泉 [ほか] 編 鼎書房 2014.9 91026/O631-1)
『汽車旅放浪記』
(関川夏央著 新潮社 2006 91026/SE31-2)
p.191-「「坊ちゃん」たちが乗った汽車」
漱石の小説で描かれる乗車風景を中心に記述。心情に関する記述は確認できない。
『鉄道と観光の近現代史』
(老川慶喜著 河出書房新社 2017 68621/O32-1)
明治初年から戦後の高度経済成長期までの鉄道と観光のおりなす関係を論じた図書
『鉄道への夢が日本人を作った : 資本主義・民主主義・ナショナリズム』
(張彧暋著/山岡由美訳 朝日新聞出版 2015 68621/C52)
『鉄道』
(老川慶喜著 東京堂出版 1996 68621/O32)
『鉄道考古学事始・新橋停車場』
(斉藤進著 新泉社 2014 210025/SH88/96)
『鉄道と旅する身体の近代 : 民謡・伝説からディスカバー・ジャパンへ』
(野村典彦著 青弓社 2011 68621/N95)
『日本の鉄道120年の話』
(沢和哉著 築地書館 1993 68621/S93 )
2-1-2.ブラウジング
<分類:140(心理学)、2106(日本史-近代)、6862(鉄道史)>
【★9】『心理学事典, 新版』
p.173-174 「恐怖症」
病的恐怖の1種で、普通の人々があまり怖がらないものごとについて激しい恐怖や強い嫌悪を覚える。
単にその怖がりようが常軌を逸したものばかりではなく、強迫的な側面、不安としての特徴、妄想としての一面なども備えた病的恐怖。
【恐怖症の種類】の項目で、19世紀に様々な種類の恐怖症が数えられており、その一部が掲載されている。その中に"sideromanophobia(鉄道恐怖)"の名称あり。
【★10】『日本鉄道事始め : NHKニッポンに蒸気機関車が走った日』
p.33-42「大隈重信と伊藤博文は、なぜ鉄道にこだわったのか?」~「西郷隆盛と大久保利通は、なぜ鉄道に反対したのか?」
鉄道開通以前から試乗までの意見。
p.128「コラム4 初めての日の丸旗、イルミネーション・・・・・・開業式とその後のこぼれ話」
開通当時は運賃が高く庶民が気軽に利用できなかった、物珍しさから利用が多かったが次第に減少、といった記述あり。
p.201「コラム6 鉄道が日本の近代化で果たしたさまざまな役割」
鉄道の発展に日本人の旅行好きが影響している、という記述あり。
巻末に参考文献あり。
【★11】『鉄道快適化物語 : 苦痛から快楽へ』
混雑で身動きできなかった状況(p.12-)や、設備、乗り心地などについて述べている。
巻末に参考文献あり。
【★12】『鉄道日本文化史考』
p.3-29「鉄道文化と近代社会」
p.8 日本にとって鉄道は、作り上げたものではなくそっくりそのまま買い取ったもの。
そのため、文化ではなく文明の利器(=手段)という認識。
p.139-153「明治中期西播地方の鉄道民俗」
和辻哲郎の自叙伝を通じて、農村社会での意識について述べている。
p.148 鉄道を侵入者とする消極的な対応と、変革の契機とみる積極的な対応の二様の動きがあり得るのは当然、という記述あり。
各章末に参考文献あり。
【★13】『三四郎の乗った汽車』
p.111-121「車中の読書あるいは気詰まりな乗客」
明治二十年代後半に、列車内で読まれることを想定した「鉄道小説」が流行したようだ。
他者との近接を余儀なくされる体験。その緊張感がとてつもない加重だと感じたとき、車内は苦痛の空間になる。谷崎潤一郎の「恐怖」に関する記述もある。
「密室」(p.114下段注釈)
創業時の客車は、隣の車両に移動することができないばかりか、駅に到着するまでうごくことはできない。
【★14】『明治大正昭和世相史, 追補』
p.175「初登場 婦人専用電車」(都新聞 明治45.2.1)
婦人専用電車ができた経緯について記述あり。
○回答につながる記述を確認できなかった。
『鉄道という文化』
(小島英俊著 角川学芸出版, 角川グループパブリッシング (発売) 2010.1 6862/KO39)
『鉄道がつくった日本の近代』
(高階秀爾 [ほか] 編著 成山堂書店 2014.11 68621/TA54)
2-2.学外学内問わず、出版されている資料から探す
2-2-1.WebCat Plus http://webcatplus.nii.ac.jp/
<連想検索:鉄道 人々の反応 明治 など>
●当館所蔵なし
『日本の鉄道こぼれ話』(沢和哉著 築地書館 1998.5)
一般の鉄道史にはない珍しい史実をテーマごとにわけ、イラスト入りで紹介している資料。
※目次を出版社のWebサイトから確認できる。
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-4618-5.html
→年代は確認する必要があるが、「第3章 停車場ものがたり」や「第5章 鉄道営業のあれこれ」から人々の反応を垣間見ることができる可能性がある。
上記資料の著者の他著作を探す
<一致検索:詳細条件 / 著者・編者:沢和哉>
●当館所蔵なし
『日本の鉄道ことはじめ』(沢和哉著 築地書館 1996.11)
日本の鉄道にかかわる珍しい話をテーマごとにわけ、イラスト入りで紹介している資料。
※目次を出版社のWebサイトから確認できる。
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-5595-8.html
→年代は確認する必要があるが、「第3章 客車・列車にまつわる話」から人々の反応を垣間見ることができる可能性がある。
2-2-2.Google Books https://books.google.co.jp/
<キーワード:鉄道 "Eisenbahnkrankheit"、"鉄道病"、"鉄道恐怖症" など>
【★15】『映画というテクノロジー経験』
海外文化が中心だが、質問の年代に近しいため、参考になる可能性あり。
p.38-60「第1部リュミエール映画の考古学 第2章リュミエール映画の神話学Ⅰ」
p.47-52「鉄道恐怖症」
当時の西欧鉄道文化と日本鉄道文化に差異があり、恐怖の反応などに違いがあることが記載。
など
2-3.[2-1]の参考文献より
●当館所蔵なし
『日本の軽便鉄道』(東京出版企画社企画 立風書房 1974)
『軽便鉄道時代』(岡本憲之著 JTBパブリッシング 2010)
○回答につながる記述を確認できなかった。
『鉄道忌避伝説の謎』
(青木栄一 吉川弘文館 2006 68621/A53)
明治の人々は鉄道建設による悪影響に不安をもち、鉄道や駅を町から遠ざけた、という鉄道忌避伝説。
乗客の様子などの描写は確認できない。
『明治大正史世相篇』
(柳田國男 講談社 1993 382/Y53 )
乗客の様子などの描写は確認できない。
『日本鉄道史 上,中,下篇』
(鉄道省 編 鉄道省 1921)[国立国会図書館デジタルコレクション(書誌ID:000000841960/インターネット公開)]
3.論文
以下のデータベースでは該当する文献を確認できなかった。
<キーワード:鉄道病、鉄道恐怖症、鉄道 恐怖>
CiNii Articles
MagazinePlus
ざっさくプラス
大宅壮一文庫雑誌記事索引検索web版
医中誌web
4.その他(調査の過程で発見した作家研究に関連する資料)
Google Books https://books.google.co.jp/
<キーワード:Eisenbahnkrankheit>
⇒検索ボックス下「ウェブ全体から検索」のプルダウンから「日本語のページを検索」に切替え
【★16】『「新しき女」の群 (日本文壇史 21) 新装版』
p.151-174「第7章」谷崎潤一郎と長田幹彦の邂逅
p.172 谷崎の神経衰弱が昂じて、強迫観念による発作、乗り物が怖くなった症状を、医者である幹彦が「Eisenbahnkrankheit」と命名した、という記述あり。
巻末に第7章の参考文献あり。
<キーワード:"鉄道恐怖症">
【★17】『谷崎潤一郎 : 深層のレトリック』
p.294 「躁鬱病に伴う「恐慌性障害」と「強迫性障害」」
谷崎が恐慌性障害と強迫性障害であると述べられており、鉄道恐怖症がどの作品で認められるかが記載されている。
<キーワード:"鉄道病" 明治 不安>
◆時代が異なるが、鉄道病の症状の参考になる可能性あり。
【★18】野村尚吾 "名誉教授 谷崎精二博士追悼 谷崎先生と旅"
谷崎潤一郎の弟、谷崎精二も40代半ば以降に神経衰弱にかかった。
一般の「鉄道病」とは違うよう。普通列車にならば列車から降りられるので、乗ることができる。
しかし、急行列車になると、列車からすぐに降りられないことで、
その間に心臓麻痺が起りそうな不安に駆られ、心悸亢進(しんきこうしん)の状態になって胸が苦しくなる。
それが怖くて、汽車(特に急行)には乗れない状態になっていた、とあり。
【★19】林昭夫 "名誉教授 谷崎精二博士追悼 谷崎先生とドライブ"
谷崎精二の門弟の間でも、谷崎精二が乗り物恐怖症になっていることは有名だった。
品川横浜間だけはノン・ストップだとわかると、先生は急に大きな声でわけのわからぬことをひっきりなしにしゃべり続け、列車の乗客をびっくりさせた、とあり。
以上
<Web最終確認日:2022/12/26>
- 事前調査事項
-
【調査済み資料】
『文学の中の鉄道』(原口隆行著 鉄道ジャーナル社, 成美堂出版 (発売) 2013.11 91026/H32)
→当てはまらなかった。
『鉄道の文学誌』(小関和弘著 日本経済評論社 2012.5 91026/KO83)
→再度確認が必要。
【質問者が調査予定】
・作家研究
・新聞
・鉄道史
- NDC
-
- 鉄道運輸 (686 10版)
- 日本史 (210 10版)
- 医学 (490 10版)
- 参考資料
-
- 【★1】JapanKnowledge(ジャパンナレッジ)[契約DB] (百科事典・辞書・ニュース・学術サイトURL集などを検索可能)
-
【★2】佐藤登志郎 監修 , 西元寺克禮 編 , 佐藤, 登志郎, 1931-2014 , 西元寺, 克礼, 1943-. 医学英和大辞典 改訂12版. 南山堂, 2005.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007662688-00 , ISBN 4525011629 (当館請求記号:4903/KA86/イ) -
【★3】最新医学大辞典編集委員会 編. 最新医学大辞典 第3版. 医歯薬出版, 2005.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007723601-00 , ISBN 4263205634 (当館請求記号:4903/S22/イ) -
【★4】小関和弘 著 , 小関, 和弘. 鉄道の文学誌. 日本経済評論社, 2012. (近代日本の社会と交通 ; 14)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023656831-00 , ISBN 9784818822108 (当館請求記号:91026/KO83) -
【★5】原田勝正 [著] , 原田, 勝正, 1930-2008. 明治鉄道物語. 講談社, 2010. (講談社学術文庫 ; 2008)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010961079-00 , ISBN 9784062920087 (当館請求記号:コウダンガク/2008) -
【★6】小島英俊 著 , 小島, 英俊, 1939-. 時速33キロから始まる日本鉄道史. 朝日新聞出版, 2012. (朝日文庫 ; こ29-1)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023434583-00 , ISBN 9784022646590 (当館請求記号:アサヒ/コ29-1) -
【★7】松村洋 [著] , 松村, 洋, 1952-. 日本鉄道歌謡史 1 (鉄道開業~第二次世界大戦). みすず書房, 2015.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026619337-00 , ISBN 9784622079347 (当館請求記号:7678/MA82/1) -
【★8】原田勝正 著 , 原田, 勝正, 1930-2008. 鉄道と近代化. 吉川弘文館, 1998. (歴史文化ライブラリー ; 38)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002676729-00 , ISBN 4642054383 (当館請求記号:686/H321) -
【★9】心理学事典 新版. 平凡社, 1981.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001531247-00 , ISBN 4582106021 (当館請求記号:140/SH691/ア) -
【★10】髙橋団吉, NHK「ニッポンに蒸気機関車が走った日」制作班 編著 , 高橋, 団吉, 1955-. 日本鉄道事始め : NHKニッポンに蒸気機関車が走った日. NHK出版, 2018.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028908537-00 , ISBN 9784140817407 (当館請求記号:68621/TA33) -
【★11】小島英俊 著 , 小島, 英俊, 1939-. 鉄道快適化物語 : 苦痛から快楽へ. 創元社, 2018.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029197643-00 , ISBN 9784422240794 (当館請求記号:68621/KO39) -
【★12】宇田正 著 , 宇田, 正, 1932-. 鉄道日本文化史考. 思文閣出版, 2007.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008518603-00 , ISBN 9784784213368 (当館請求記号:68621/U26) -
【★13】武田信明 著 , 武田, 信明, 1958-. 三四郎の乗った汽車. 教育出版, 1999. (江戸東京ライブラリー ; 5)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002759456-00 , ISBN 4316358006 (当館請求記号:2106/TA59) -
【★14】加藤秀俊 [ほか] 著 , 加藤, 秀俊 , 後藤, 総一郎 , 岩崎, 爾郎 , 加太, こうじ. 明治大正昭和世相史 追補. 社会思想社, 1972.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I005629502-00 , ISBN 4390600656 (当館請求記号:2106/KA86) -
【★15】長谷正人 著 , 長谷, 正人, 1959-. 映画というテクノロジー経験. 青弓社, 2010. (視覚文化叢書 ; 2)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011041125-00 , ISBN 9784787272942 (当館請求記号:778/H35-2) -
【★16】瀬沼茂樹 著 , 瀬沼, 茂樹, 1904-1988. 日本文壇史 21 (「新しき女」の群). 講談社, 1979.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001410482-00 (当館請求記号:91026/I89/21) -
【★17】細江光 著 , 細江, 光, 1959-. 谷崎潤一郎深層のレトリック. 和泉書院, 2004. (近代文学研究叢刊 ; 28)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007412520-00 , ISBN 4757602510 (当館請求記号:910268/TA88-12) -
【★18】野村尚吾. 名誉教授 谷崎精二博士追悼 谷崎先生と旅. 1972-10. 英文学 / 早稲田大学英文学会 (39) p. 82-85
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002350514-00 (送信サービスで閲覧可能) -
【★19】林昭夫. 名誉教授 谷崎精二博士追悼 谷崎先生とドライブ. 1972-10. 英文学 (39) p. 85-86
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002350514-00 (送信サービスで閲覧可能)
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- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 鉄道
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000310858