レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年12月03日
- 登録日時
- 2009/12/03 15:20
- 更新日時
- 2009/12/17 14:14
- 管理番号
- 2009002
- 質問
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解決
戦国時代の合戦のとき、鉄砲の弾が貫通するのを防ぐために作られた竹製の盾を何と呼ぶか
- 回答
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「竹束」(たけたば)と呼ばれていた。
- 回答プロセス
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※武器・防具関連の資料をあたる。特に、日本について記述があるものを中心に。
①『武器と防具 日本編』(戸田藤成著/新紀元社/1994)
この資料の巻末に索引あり。「竹製の防具」のため、「タケ~」または「チク~」でないかと考えタ行の索引を調査。
その中に「竹束」という項目があり、質問とおりの解説文があった。ただし、よみ仮名がふられてない。
②『大漢和辞典 8巻』(諸橋轍次著/大修館書店/1994)
「竹束」のよみ仮名を確認。「たけたば」とあり。
③『国史大辞典 9巻』(国史大辞典編集委員会/吉川弘文館/1988)
絵も掲載されており、分かりやすい。
- 事前調査事項
- NDC
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- 兵器.軍事工学 (559 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 竹束
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000060521