レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年05月04日
- 登録日時
- 2018/05/21 10:53
- 更新日時
- 2018/06/13 13:17
- 管理番号
- 1443
- 質問
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解決
『鯨井平左衛門』の読み方が知りたい。
- 回答
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『梅若六郎家の至芸』梅若六郎玄祥/淡交社(773.8/ウメ)⇒P11より「くじらいへいざえもん」と分かる。
- 回答プロセス
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ネットにて『鯨井平左衛門』で検索
Wikipediaに鯨井平左衛門の息子として「梅若実(初代)」のページがあり、文の初めに[五十二世梅若六郎~]と記載あり。
念のため『世界大百科事典』で「梅若実」がどのような人物か確認した。⇒「梅若実」は能役者。①初生(1828-1909)幼名亀次郎、のち六之丞、六郎。実は隠居名。実父は寛永寺御用達鯨井平左衛門。梅若六郎氏腸の養子となり、1839年家督相続。59年六郎氏実と名のる。72年家督を養子源次郎に譲り、隠居して実と改名。
自館検索機にて『うめわかろくろう』を確認したところ15件ヒット。
閲覧可能な資料を3冊確認したところ上記の資料11頁に「くじらいへいざえもん」と読み仮名がふっている箇所あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 能楽.狂言 (773 9版)
- 日本語 (031 9版)
- 参考資料
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梅若六郎家の至芸 : 評伝と玄祥がたり. 梅若六郎玄祥 編 , 梅若, 玄祥 2世. 淡交社, 2010.(773.8/ウメ)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011049083-00 , ISBN 9784473036780 - 世界大百科事典3、下中直人 編、平凡社 2007(031/ヘイ) 3⃣
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梅若六郎家の至芸 : 評伝と玄祥がたり. 梅若六郎玄祥 編 , 梅若, 玄祥 2世. 淡交社, 2010.(773.8/ウメ)
- キーワード
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- 一般書
- 梅若実
- 梅若六郎
- 鯨井平左衛門
- 鯨井家
- 梅若家
- 能楽
- 他
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000235782