レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2010/06/09 11:47
- 更新日時
- 2013/02/16 14:08
- 管理番号
- 新ー0015
- 質問
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解決
明治時代に別子銅山で大きな台風被害があったそうだが、詳しく知りたい。
- 回答
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明治32年(1898)8月28日、別子山村の別子銅山では、大規模な山津波が起こり、地滑りにより多数の住民が被害を受け、鉱山施設も破滅的な被害を受けた。(死者行方不明513名)
住友は角野村の瑞応寺境内に「別コ鉱山遭難流亡者碑」を建立した。
折しも煙害で荒れ果てた別子の山に、伊庭貞剛が植林を手掛けはじめた翌年だったそうだ。
この災害により別子鉱業所は新居浜に移転された。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 地球科学.地学 (450 9版)
- 各種の金属鉱床.採掘 (562 9版)
- 林業.狩猟 (65 9版)
- 参考資料
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- 『日本の自然災害』 (国会資料編纂会/編集 1998.4)
- 『住友別子鉱山史』 (住友金属鉱山株式会社住友別子鉱山史編集委員会/編 1991.5)
- キーワード
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- 住友金属鉱山
- 別子銅山
- 台風ー災害
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000067636